共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

信じてはいけません

2011-10-09 07:23:54 | 子育て/日常

妊娠してから書き出した5年日記帳。
2歳になった大福は、11.9キロになり、その事も日記に書きました。
そして、大福の誕生日にはプリクラを撮って、それも貼るようにしているんですが…。

いやぁ…。
1歳の時のプリクラは、撮ったあとの処理が分からなくて店員さんに聞いたものでした。
でも今年は、2回目。
撮った後のやり方は分かってるぞーと自信を持ってプリクラボックスへ。
お金を入れて、出てきた選択画面はなんとかクリア。
しかし、8枚撮り終えた後がバッタバタでしたよ、えぇ。
8枚撮ったなら8枚とも写真になって出てくればいいものを…。
4枚選んでくれ、ときたもんだ。

「え? 4枚? 4枚選ぶの? え~…んじゃぁ、え~っと…」

──と8枚を一通り見た後、

「じゃぁ、コレと…」

──写真を1枚選んだ途端、写真は消え、終了画面。


え、えぇええ~


しかも、可愛い声で言いやがる。

『落書きは、落書きの部屋でできるよ


うーわー。
マジっすかっ

それでも、落書きの部屋は去年教えてもらった事なので、めげずに落書きの部屋へ。
チラッとビニールをめくったら、そこには、「スタート」的な画面があるのみ。
確か、去年は写真が写っていたような…と思い、更に隣の落書き部屋を覗いていみると、そこもまた、「スタート」的な画面しかありません。
ペンでタッチして見ますが、全く変わらず。
仕方がないので、元の落書き部屋に戻りました。
すると、先ほどとは違い、写真の分割を選択する画面が映し出されていました。

「おぉ~、やっぱこっちでいいんだ」

──と、ようやくタッチペンを持って選ぼうとしたら…。

『落書きしてね

──と、またまた選択できぬまま次の工程へ。

うーわー。
マジっすかっ

でも、落書きは全く必要ないので、終了ボタンを押しました。
まぁ、この終了ボタンも、すぐには見つけられなかったんですけどね
──で、何とか終了させたら、その写真を携帯へ送るのか、ゲームをするのか選択する画面に変わりまして…。
当然、携帯云々…はできないのでゲームをすることにしたんですが、ゲームって、なんか期待しちゃいますよね。
写真の絵柄を当てる神経衰弱ゲームだったんですけど、左上に何やらカウントダウンが始まってるし(いや、思い返してみれば全ての画面でカウントダウンしてましたが)、ゲームオーバーになると何故か焦ってしまう。
新たに出てきたカードでクリアすると、何か特典でもあるのかと思いきや、単純にまた新たなカードが出てくるだけ。

終わって気付いたのは…。


そうか…。
単に、プリントアウトしている間の時間つぶしゲームだったのねー…ってこと。

なんかもう、おばちゃんがATMの前であたふたあたふたしているのと同じ状況です。
いやぁ、恥ずかしい限りですな…。

それにしても、出てきたプリクラを見て思うのは、プリクラの写真は信用できねぇ…ってことでした。

美しい人は更に美しく、そうでない人はそれなりに…なんていうのが宣伝文句だったフジフィルムですが、それでもやっぱり正直で“真実”を映し出してます。
でも、プリクラはそうじゃぁない。
まるで、携帯で自分撮りした写真が送られてきて、「かわいい」なんて思っても、実際会うと全然違う…なんて事が多々あるのと同じで、プリクラも、間違いなく騙されます。

ちなみに、大福は帰りの車の中でプリクラをジーッと見つめ、時々、ニィーっと笑ってました。

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