会社で野球の年間シートを買ってるから…と、毎年、会社からチケットを貰っていた実母。
以前は4枚貰っていたので、友達家族と一緒に観に行っていたみたいなのですが、最近は2枚になり、独り身としては必要なく…。
故に、友達に譲っていたそうです。
でも、その母も今年で仕事を辞めるので、これが最後のチケット。
ならば、孫に観せてあげたい…という事でプレゼントしてくれました。
ただ問題は、私が野球に興味がない事と方向音痴という事。
ここは旦那に…とお願いしましたが、結局、仕事が休めないという事だったので、私が数時間開場までの行き方・帰り方を調べて不安要素を少なくしていきました。
行くことを諦めることも考えましたが、この野球に興味ない私が、これから以降、チケット代を出してまで連れて行くかというと、ほぼないと言っても過言ではない。しかも、調べてみると、座席のシートはなかなかいい所でしたし、来場者にはレプリカのユニホームも貰えるという事でしたので、行かないのはもったいないな。
──という結論に至り、ここは覚悟を決めて行くことにしたんです
──で、結局あれだけ調べたにも拘らず、乗り換えが必要だった行きの電車は、なぜか乗り換え不要で、乗り換えが不要な帰りは、野球の終了予測時間が違ったので、乗り換えが必要なものに…
でもまぁ、結果的にはスムーズに行けましたし、大福も楽しんだみたいなので良かったです。
試合に集中はしてませんでしたけどね
毎回、攻守交代の数分間に、色んなイベントがありました。
登録した来場者チームのジャンケン勝負とか、チアダンス、ドアラの勝敗を占うバク転、ドアラのバズーカー砲、そして風船飛ばし…などなど。
勝敗の行方は…。
ドアラの占い通り、バク転失敗→負けました
でも、勝ったチームが最後に風船を飛ばすものだと思っていたので諦めていたのですが、この経験も大福はできて良かったです。
しかも、後ろのシートに座っていた方が大福に話しかけてくれて、更にはバットの形をした太鼓のばちみたいな応援グッズまでいただいちゃいました。
本当は、5回裏の攻撃で大盛り上がりした時に貸していただいたもので、終わったら返すつもりだったのですが、最後には「あげるわ。男の子なのにピンクでごめんね」とまで言われ…。
ほんと、すみません…返すつもりだったのに…。
それでも、大福がその人を気に入って仲良くしてもらったり、帰りには「また会おうね」と手の平タッチしたり…ととても楽しく過ごせて喜んでいました。
名前も知らない方たちでしたが、初めての野球観戦での出会い、ありがたかったです。
試合は負けましたが、行って良かったです。
因みに、12時過ぎの電車で出かけ、帰ってきたのは19時頃でした。
野球の試合、思ったより長い~(笑)
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