スイッチなどのゲームは1日1時間&タブレットの動画視聴1日1時間、これが大福に対する我が家のルール。
体調不良などで学校を休んだら、その日はゲームもタブレットもできません。
今やオンランゲームなんて当たり前なので、日中、リングフィットをしようと立ち上げたら、学校にいるはずの「フレンド」がゲームをしていてビックリすることが多々あります。
大福が家に帰ってきて尋ねてみたら、「体調不良で学校を休んだよ」なんて返ってくるから、古い私としては何だかモヤモヤしてしまいます
そして、ゲームセンターに連れて行く回数も、おそらく大福の友達と比べたら少ないと思います。
遊ぶときは自腹ですしね、普段はお金がないので遊べないし、実家に帰ったときにお小遣いをもらっても、このコロナ禍の中では連れていけなかった…というのも重なっていました。
ついこの間、実家に行ったときは「誕生日」という名目でお小遣いをもらったので、久しぶりにゲームセンターに行きました。
そこでやるのは、大抵メダルゲーム。
メダルを落としてグルグル回るゲームも好きで家で自作しましたが、久々に行って遊んだメダルゲームがもっとしたい…という思いが強くなったんでしょう。
実家から帰ってきたら、
「メダルゲームを作りたい」
──といい始めました。
一度、レゴで作ったことがあるので、頭の中に制作過程と完成図が思い描けるんでしょうね。
今度は段ボールとモーターを使って作る事にしたそうです。
しかも、最初に買ったのは「メダル」です(笑)
もちろん、自腹。
意外に高かったので、最初は100枚にしよう…といっていたんですが、私が「100枚は絶対に少ないよ」と何度も言ったので何とか500枚のメダルを買う事を納得しました。
買ったのは、スロットで使われているあのメダル。
中古で1320円。
これを小学6年生が自腹で買うんですから、結果、「できない」とか「無理」といって諦めることはできません(笑)
100均で不足している材料も購入し、それなりに形を作ってきました。
そこからできたのが、これです。
前から落ちるのはもちろん、横からも落ちるようにしてます。
作るものが、ますます本格的になってきてます(笑)
ただ、まだ問題点はあるんですよね。
落としたメダルがスライドする板の上に落ちるのですが、そのスペースが狭いので、既にあるメダルの上に落ちる可能性が高い事。
そして、メダルが重くなってスライドの板が自然と止まる事(笑)
スライドさせる装置の一部を変えれば、メダルが落ちる場所のスペースを広げられますが、そうすると、今度はモーターのパワーが更に足らなくなります。
──なので、昨日、新しいモーターと電池を単2から単1にするため、単1電池ケースを追加購入。
「自腹はもう無理~…」というので、「クリスマスプレゼント」の一部として買う事にしました。
これが完成したら、友達を家に呼んで一緒に遊ぶそうです。
同じゲームでも自作したもので遊ぶというのは、なんか健全だなーと思ってしまいますね
約1週間後。
一度完成すると、やることがなくなって、また改造したくなるもので…。
もう少し本物に近い形にしたいと、改造したのは…。
横から落ちたメダルが中に入るようにしていました。
落ちたメダルは、下のトレーを引き出せば取り出せます。
よくできました