先週末は2日間で3箇所4回の「アイ・コンタクト」上映。
しかも全てに顔を出したという初めての体験でした。
映画を観ていただいた皆様、ありがとうございました。
まずは立川ろう学校、保護者の方を初めとする関係者の皆様に観ていただきました。
挨拶を「口話付きの手話」でやったのですが、うまくできなくて…。
ご来場の皆様、大変失礼しました。
まだ「声無しの手話」の方が、自分としてはやりやすいかな。
まだまだ下手ではありますが。
「口話付きの手話」をやると、何を言っているのかわからなくなってしまう感じです。
言い訳になってしまいました。
苦手なら尚更、周到な準備と打ち合わせが必要でした。
そして国立市公民館での上映。
公民館と喫茶店「わいがや」とのコラボレート企画上映。
閉めきった部屋の中ではなく、公民館のロビーで上映。
窓外からもその様子が見えたり、エレベーターを降りた人が「何やってるんだろう」と覗いたりなど、なかなか面白いシチュエーションでの上映でした。
上映終了後は講演。口話でやり、手話通訳付き。
手話やろうの世界のことにあまり詳しくない聴者の方が多いという意識でしゃべりました。
そして翌日は、北区登録手話通訳者協会30周年記念行事の一環としての上映、講演。
東日本大震災からちょうど1年であることもあり、黙祷後、上映。その後、講演。
この日は、聴覚障害者や手話通訳者、つまり詳しい方々であるという前提での口話での講演。
手話通訳の方はいっぱいいますしね。
手話通訳の方は、私の講演の時だけ日本代表の青に合わせた服に着替えてました。
(私にも事前相談あり)
こういったふうにTPOに合わせるのもいいですね。
「プライドinブルー」の時は、必ず“青”を着ていたのですが、最近ご無沙汰してました。
質疑応答に関しては、コメント欄に的確な助言をいただき、反省反省です。