サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

デフリンピックに行くぞー!

2013年05月31日 | 手話・聴覚障害

デフリンピックに行きます!

今年の7月26日から8月4日まで、ブルガリアのソフィアでデフリンピックが開催されます。
(オリンピック同様、男女サッカーは開会式の前から始まりますが)
そう、あの暑かった台北デフリンピックから4年たったんです。

当初は、お金もないし行くつもりはなかったんですが…。
「行きたいけどね」
「行った方がいいんじゃね」
「行くべきだろ」
「行ってどうする」
「そうだよね」
「やっぱり行きたい」
「行くっきゃないでしょ」
「行くぞー」
と思うにいたり、行くことにしました。

そのために国際手話の勉強も始めました。

でも資金がないので、映画は撮れません。
別の形の取材をし、とある形にまとめるつもりです。

今回はサッカー以外も観戦、取材してきます。

PS
アイコンタクトのDVDは間もなく発売されます。

 


乙武さんは、乗り換えは苦ではない?

2013年05月25日 | 電動車椅子サッカー

少々時間がたってしまいましたが、乙武さんの入店拒否の問題で賛否両論の意見が飛び交ってました。

ここで是非を論じる気はないのですが、その後の乙武さんのブログを読んで単純にびっくりしたことや感じたこともあるので少しだけ書き込みます。

乙武さんは予約の際に電動車椅子であることを基本的に先方に伝えないそうで、単純に「えー、そうなの」と驚きました。
車椅子が店内に入らなくても乙武さんサイドのスタッフがいっしょにいる場合も多く、彼らに抱えてもらったり、時には店の方に抱えてもらうこともあったようです。電動車椅子は店の外に置いておく場合も多いようです。

つまり乙武さんは、乗り換え自体はさほど苦ではない人なんだなということですね。
(苦ではないというのは、もちろん自分で乗り換えられるという意味で言っているのではありません)
椅子などに乗り換えること自体が大変である人は、当然、予約の際、電動車椅子に乗った状態で店内に入れるかどうか確認するでしょうし。

電動車椅子はその人の体に合わせて作ってある場合が多く、椅子や手動の車椅子に乗り換えると多大な苦痛を伴う人が多いです。
電動車椅子サッカーに接している限りにおいては、そういう人の方が多い印象があります。
しかしそうではない人も当然いるわけで、電動車椅子に乗っている人といっても一言では言い表せないし、いろんな人がいるんだなという思いを強くしました。


映画「アイ・コンタクト」DVD発売

2013年05月21日 | 映画「アイコンタクト」について

随分ブログの更新を怠ってました。

ゴールデンウィークには、ろう者サッカー男女の合宿に行き、そのことをアップしようと思っていたのですが…。

連休明けは、映画「アイコンタクト」DVD発売のことで急にバタバタしてしまって。

そうなんです。
映画「アイコンタクト」のDVDをやっと出します。
いつ出るかというと6月に出るんです。
そうなんです。もうすぐなんです。
料金は4700円+税。
個人的には予約を受け付けてますので、是非ご連絡ください。
最初の段階は手売り、もしくは私から郵送することになります。

購入方法などお知らせ出来る段階になったら、ブログ、フェイスブックなどで告知します。

よろしくお願いします。



ところで、ブラインドサッカー日本代表は中国での大会に飛び立ちました。
残念ながら壮行試合には行けなったんですが、いい結果を出してきてほしい。


明日3日から浜松で上映!

2013年05月02日 | 「アイ・コンタクト」上映予定

明日5月3日から10日まで、静岡県浜松市の映画館シネマイーラで映画「アイ・コンタクト」が上映されます。
16時からの1回のみの上映となります。

初日の5月3日には、台北デフリンピック当時キャプテンだった寺井選手の舞台挨拶があります。

シネマイーラのサイトは
http://cinemae-ra.jp/sub2.html

是非シネマイーラへ!