サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

なでしこリーグ

2010年06月27日 | サッカー
今日はワールドカップの合間を縫って「なでしこリーグ」の観戦にでかけた。
対戦カードは「浦和レッズ・レディース」と「INAC神戸レオネッサ」。
試合は、浦和が2対1と勝利。北本選手の折り返しに窪田飛鳥選手が飛び込んだゴールは素晴らしかった!
やっぱりサッカーは生観戦が一番。寝不足でも無理やり行って良かった。

デンマーク戦

2010年06月26日 | サッカー

ワールドカップ関連のちょっとした仕事をいただいて、仕事しながらワールドカップの試合をみている。試合中にかなりやることがあるので、あまり見た気がしないんだが…。

歓喜のデンマーク戦も仕事で、地デジのモニターを見ていた。で、同じフロアーにいる人達がアナログ放送を見ていて、ゴールのたびに「入ったー!」とか雄叫びをあげるものだから、本田のFKも遠藤のFKも蹴る前に入ったかどうかわかってしまうという、何ともつまらないTV観戦になってしまい…。地デジの方が映像が届くのが遅いからね。

まあそういった個人的な事情はともかく、次のパラグアイ戦に勝ってベスト8に進んでほしい。
スペイン対日本の試合が見たいぞ。

 


最後どんな負け方をすると納得できるのだろうか?

2010年06月20日 | サッカー

ワールドカップ前にはどうなることかと思われた日本代表だが、次のデンマーク戦に引き分け以上で決勝トーメント進出というところまできた。
大会前は「とにかくコンディションのいい選手を使ってくれ」「なんとかカメルーン戦に1対0で勝って、オランダにはなんとか引き分けて、あるいは0-1で負けてもいいから、デンマーク戦で引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる展開になるといいな、というかそれしか決勝トーナメントに進出するパターンとしてはあり得ないのではないか」と思っていたので、勝ち点勘定としたら最高の展開となった。もし逆にデンマークが引き分けでもOKという展開であったら無理かもと思ってたし。この貴重なチャンスを逃さず何とか決勝トーナメントに進出してほしい。

ところでワールドカップは優勝しない限り、最後は負けて大会を終えることになるのだが、最後の負ける試合でどんなサッカーをすればその国民が納得するのか、そのへんがその国のサッカーを定義づけていくと思うのだが。日本代表の最後の試合はどんな試合になるのだろう。
まあとにかく最後の試合が決勝トーナメントであってほしい。


 


試写会

2010年06月20日 | 映画「アイコンタクト」について

昨日、「アイ・コンタクト」の試写会(確か5回目?)があった。
上映前に製作配給会社の人が簡単な挨拶をするのだが、その際私は横に並び手話通訳(もどき)をする。
毎度毎度冷や汗もので、昨日もいくつか間違いが…。
上映する映画館名は、「ポレポレ東中野」なのだが、「テポレポレ東中野」と指文字で表現してしまった。ポレポレの部分は指文字で表現するのだが、「ホ」と「テ」は表裏が逆で、いきなり「テ」と出してしまい、あわててポレポレと続けたものだから、、「テポレポレ東中野」に。上映映画館は「ポレポレ東中野」、「テポレポレ東中野」ではないのでご注意を。ちなみに指文字の「て」は手、「ほ」は帆からきています。
他にも途中でどう表現するのだろうと固まった時があったのだが、会場にいた手話の堪能な健聴者の方が助け舟をだしてくださり、カンニングしてことなきを得た。
少々言い訳をすると、ワールドカップが始まって以来昼夜逆転生活を送っていて睡眠不足だっだんで…、寝るのは平均朝の9時だし…、頭働いてないし…。いやいやそんなことは言い分けにはならんな。手話ももう少し上達しないとなあ。

私の手話はともかく、映画の方は概ね好評です。
もっとも「つまんねえ」と思った人は何も言わずに帰って行くだろうから、そのへんは割り引いて考えないといけないけど。まあでも「今までの ろう関係の映画で一番よかった」等の感想はいただきました。