アトリエ39番地  路地裏の小さな庭で

書道と陶芸 そろそろ絵も描きたくなってきました。

プークで「外套」

2016-10-01 10:10:00 | お出かけ

新宿のビルに囲まれた劇団プークの劇場

そこで人形劇のような演劇のような「外套」を観ました。

久々に思い出した、服を何度も何度も繕って着るということ。

ディケンズの「クリスマス・キャロル」だったと思うのですが

裏表に縫い直した服とか、

永井龍男の「黒いご飯」の染め直した絣とか思い出したのでした。

確かに貧しいのですが、何となく暖かな気持ちになるのでした。
 
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