アトリエ39番地  路地裏の小さな庭で

書道と陶芸 そろそろ絵も描きたくなってきました。

御殿場の富士山 ⑦

2012-02-11 09:46:12 | お出かけ
富士山はりっぱで清々しさをくれるのですが
もう一つ他にも強く惹かれるものがあったのでした。
この季節の冬枯れというのでしょうか
近くの葉を落とした木々たちが、柔らかくよい色合いなのでした。
寒い空気の中に暖かさを感じさせてくれます。
冬ならではのくぐもったようなその色の良さを
富士山が引き立ててくれてもいるのでした。

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御殿場の富士山 ⑥

2012-02-10 20:02:25 | お出かけ
フードコートで野菜カレーを食べているうちに
だんだんと雲が晴れてきました。。
ニッポンイチ!!と声を上げたくなるほどの
とてもよい姿の富士山となりました。
このアウトレッットに人が来るのは
買い物のためだけではないようです。
お店で買い物をする人の数よりも
富士山にカメラや携帯を向けている人の数が
多いような気がしました。
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御殿場の富士山 ⑤

2012-02-09 16:31:20 | 食など
今回目指す富士山絶景ポイントは、御殿場プレミアムアウトレットの
フードコートでありました。
御殿場駅から無料バスでアウトレットへ、そしてフードコートを目指しました。
富士山は少し雲がかかっており、様子を見がてら、昼食をとりました。
寒い気候、広い食堂の空間、そしてメニューの品揃えが
昔スキーをした頃を思い出させてくれました。
食堂に響くスキー靴の音、運動してきた汗の感じが蘇ってきたのでした。
あの頃はガツガツと昼食を食べた後、またゲレンデへもどり、
もう一滑りしたものでした。
でも今はこのカレーの後はプラプラ歩くだけです。

また食べかけの画像となりました。
ご容赦下さい。
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御殿場の富士山 ④

2012-02-08 09:58:44 | お出かけ
松田から御殿場まではあさぎりに乗って行きました。
車内でもしきりとシャッターを押す人がいたので
まねして撮ってみました。
車窓の眺めはなかなかのものでした。
こじんまりとした日本らしい風景が続く中
列車を撮影する人を何人も見ました。
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御殿場の富士山 ③

2012-02-07 10:55:27 | お出かけ
JR松田の駅では、三脚を立てた人がおりました。
やって来る列車を撮影するのでしょう。
いつもの様に、私も真似て撮ってみることにしました。
やって来た列車はとってもかっこいい顔でした。
「あさぎり」という名前でした。
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御殿場の富士山 ②

2012-02-06 09:41:32 | お出かけ
松田という駅にて私鉄からJRに乗り換えました。
JRの駅前で確かasahiとい名の喫茶店に入りました。
エスプレッソとレモネードを飲みました。
どちらも思いのほかおいしく、特にレモネードは
地元のレモンを使っているようでした。
画像はいつものように飲んでしまってからハッと気づいての撮影。
暖かく明るい店内がとても気持ちよかったのでした。
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春めいて

2012-02-04 11:08:26 | お出かけ
今日は立春。寒いけれども、この二文字で
陽射しがぐっと春めいて感じるのでした。

先日富士山を見たいという我が家の後期高齢者の
強い要望で御殿場に富士山を見に行ってきました。
確かに都内で見る富士山よりも数倍の大きさ。
少し雲もかかっていましたが、とってもりっぱ、
改めて美しいと思ったのでした。
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並びました

2012-02-03 10:47:09 | お出かけ
モナリザ、ミロのビーナズ、月の石
諸事情により、どれも並ぶことはありませんでしたが
「清明上河図」の列にはおよそ2時間並びました。
もともとは趙孟頫の書や絵を観ようかな
と思い、上野の東京国立博物館へと向かったのですが、
思いのほか行列が短く見え、これはラッキーと思い
並んでみたのでした。
この絵を観るためにたくさんの人が並ぶということは、
この絵の中の世界からかなり遠い処に来てしまったのかも、
と思いつつも、モナリザに憧れることよりも
もうちょっとよいことのように思えてしかたないのでした。
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有機 雲南 金芽

2012-02-02 10:55:55 | 食など
ある時、高尾の駅を降りると
マクドナルドとラーメン屋が無くなり、
今風のカフェと雑貨屋さんになっていました。
そこの食品を眺めていると
かつてどこかで見聞きした記憶のある
雲南の紅茶に出会いました。
かなり高価でしたが思い切って買いました。
賞味期限は26年、冷蔵しながら数年楽しめます。

茶葉は細長くわりと大きめ、
色はかなり明るく、あまり香りはしません。
沸騰した湯を注ぐと、甘い香りが漂います。
くせのない味ですが、煌きを感じます。

薬膳の本に冬は紅茶と書いてありました。
身体を温める効果があるそうです。

甘い香りを味わいながら、雲南の鬱蒼と茂る木々と
暖かく湿った空気を想像してみたりするのでした。

凍える冬を過ごすのに想像力も大きな力に
なるのでした。
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次の春への

2012-02-01 09:40:22 | 庭木
徒長した枝が作る形はいろいろで
こんな四角に空を区切ったりするのでした。
そんな凍える四角の中には、小さく硬い次の春への方向が
いっぱい用意されているのでした。

人生の冬を前にして、冬の景色がますます
楽しめるようになってきたのでした。
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