船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上保安庁巡視船かびら PL83かびら 就役姿関門海峡にて

2020年10月18日 20時15分59秒 | 海上保安庁
海上保安庁巡視船かびら PL83かびら
2014年11月7日に三菱重工業(株)下関造船所で引渡式が行われた「くにがみ型巡視船」尖閣領海警備専従体制」の新造巡視船(計10隻)の3番船にあたり、同日、石垣保安部配属
あれから定期点検や整備はどうなっているのだろう あまり他の巡視船に比較して下関に戻ってくる姿を見かけないのが心配
2019年に 因島に寄港した記録があるので頑張って(^^)(^^)
2020年7月に鹿児島港に記録もあり(^^)
この写真は新しい船体なので公試の写真かも知れませんm(__)m
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海で、侵入した中国海警局の船が領海内に進入する事案が常態化
航空自衛隊なら領空侵犯案件となり大々的に報道になりますが船舶で 遠慮する外交では大問題にならず
先般も日本の魚船が中国海警2隻に追いかけられることの報道がありましたが間に海保の巡視船が入り込んで抑止する事態になったいます
くにがみ型巡視船は大きな船橋部分に大きなヘリコプター甲板を有して汎用に優れた巡視船だと思います。 
海外供与も承認されて東南アジアの国に准同型船が建造される計画もあります。海上自衛隊の哨戒艦も おそらくこの くにがみ型巡視船 を参考にすることでしょう。

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第七管区海上保安本部巡視艇きよかぜ CL84きよかぜ 

2020年10月18日 19時53分52秒 | 海上保安庁
海上保安庁巡視艇CL84 きよかぜ
門司港には海上保安庁第七管区海上保安本部が所在します。関門海峡もあり多くの船艇が航行します。 基本 古い巡視が多く グレー塗装の巡視艇が配備されています。
巡視艇もじかぜ が 名前を換えず 古い巡視艇から新しい巡視艇に変わりました(^^) ただ巡視艇の配備数では数多くの門司港船溜まりに停泊し関門海峡を航行していく船舶の安全を守っています。
時には漂泊した漁船の回収作業や救助活動のためオイルが付いてしまった状態で寄港する巡視艇も見かけます
こちらは ベテランの巡視艇ですね CL84きよかぜ
用務を終えて帰港姿です
沖には曳舟
こちらは別の場所で・・ 
門司港には海上保安庁第七管区海上保安本部が所在します。関門海峡もあり多くの船艇が航行します。
偶然なのかCL84きよかぜ の撮影が多いです 灰色の以前の海保の塗装の巡視艇「ひめぎく」型  すずかぜ型巡視艇
あまりに建造された巡視艇が多いのでその間にネームシップ(一番はじめに建造された船の名前で ◯◯型と言われるのです)
が退役 廃船されて 次の船の名前になったりするのでややこしい
海上保安庁門司海上保安部 所属の古参の巡視艇です。
給油が終了したのか離岸します。巡視艇はバック(後退)が出来ます(^^)
映画 いぶき の 「バックや、バック~!」っていう浮船艦長のセリフを思い出します(^^)
第七管区の管轄する九州北部海域、山口県西方海域は、海を隔てて韓国、中国等更に関門海峡の一日700隻と言われる航行数 潮流は速く 鈍足の船は航行が難しい・・海峡の安全を守るのは第七管区海上保安本部のこういった巡視艇の活躍のおかげでしょう。


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