船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

MCL-731掃海管制艇ゆげじま 海峡を航行 下関基地隊 爆発物処理砲弾2発を回収(令和2年退役済)

2020年10月24日 20時10分26秒 | 海上自衛隊

懐かしい感じの雰囲気のする掃海艇??丸い煙突は今どき見かけませんね(^^) それにマストのなんとシンプルなこと。
でも結構な速度で海峡を航行して行きます


対岸に関係者の人たちがいたようです 旗をふっておられます

汽笛、「左帽を振れ~」の号令、(^^)

海上自衛隊掃海艇ゆげじま MSC-679ゆげじま 1996年12月11日就役
うわじま型掃海艇の8番艇 2017年3月27日に掃海管制艇として種別変更

MCL-731掃海管制艇ゆげじま 掃海管制艇「いえしま」型
掃海艇を自走式掃海具SAM (Self-Propelled Acoustic Magnetic)の母艇に改造、種別変更
函館から呉へ転籍となる
2011年3月11日に発生した東日本大震災に災害派遣 日出島などで捜索活動を行う


基準排水量490トン 満載570トン 全長58メートル 幅9.4メートル 速力最大14ノット
乗員40人(35人?)(28人)掃海管制艇 と 掃海艇で 乗員数が異なるようです
兵装 JM61-M 20mm多銃身機銃 搭載艇 4.9m型複合作業艇
現在建造されている掃海艇は強化プラスチックFRP だが それまでの掃海艇は木造
2019年12月8日 12月9日には大分県別府市 別府国際観光港で体験航海を実施
2019年2月23日 2月24日の宮崎県串間市で予定されていた体験航海は中止



新型コロナウィルス感染関係のニュースが多く 大きく報道されませんでしたが


水中処分隊の爆発物処理員(EOD)が出動!関門海峡海底から砲弾2発を回収

|海自下関基地隊
2020年6月8日 海上保安庁門司保安部からの依頼を受け関門海峡で浚渫作業業者が発見した爆発性危険物と思われる物件の調査を実施

43掃海隊(海上自衛隊下関基地隊)の水中処分員が現場到着後 水深 4メートルの海底に潜水し砲弾を確認 回収作業を実施

第二次大戦で製造された3インチ砲弾2発(90キロの重量 掃海艇の多目的クレーンで引き上げ)と思われ 下関基地隊で保管後 今後処分予定
関門海峡では今でも時折 大戦中の砲弾や水雷が発見されることがあります。
一日で500から700隻航行する船舶が行き交う交通の要所です。 ここで日々安全を護っています。

追記:2020/10/20
第101掃海隊が解隊 掃海管制艇「ゆげしま」「ながしま」
2020年10月1日除籍 同日 第101掃海隊は解体 2020年10月1日、部隊改編による。
浅海掃海技術の継承を、自走式処分具に委ねるのか新型のFFMという新型沿岸護衛艦に任せるのかとなるでしょう。
新型の掃海艇の建造計画はもうないようです。



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YS-11EB 82-1155電子情報収集機

2020年10月24日 19時48分41秒 | 航空自衛隊
航空自衛隊築城基地周辺 奥にモーボが確認出来ます
コブがあるYS-11
航空自衛隊YS-11 82-1155電子情報収集機 総隊司令部飛行隊 電子測定隊(入間)
電子情報収集機 
YS-11PC YS-11C第403飛行隊 C型として全貨物輸送タイプに改造
 YS-11EB EB電子飛行測定型に改造
航空迷彩塗装と背中のドームが特徴的です
全幅 32.00m
全長 26.29m
全高 8.99m
最大速度 480km/h
航続距離    2,300km
YS-11の後継と期待されたMRJ スペースジェットは開発計画が凍結されたと報道がありました
航空需要が低迷して新規需要が期待出来ないという理由ですが今まで予約されていた機体の違約金も発生するのか?
国産航空機は受難が続きます。 MRJはすでに1兆円規模の経費を開発計画に使っていると言われています
母体の三菱重工の株価にも影響しそうです・


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頑張れ!スターフライヤー\(^o^)/満天の星空 ナイトフライト電子掲示板の行き先には「満天の星空」

2020年10月24日 17時18分42秒 | 飛行機
新型コロナウィルス感染予防対策で航空需要が低迷する中 北九州空港をメインポートとする
スターフライヤーが新たな試み 「Starlight Flight produced by MEGASTAR」
夜間飛行の機内でプラネタリウムを鑑賞するナイトフライト
空港を19時ちょうどに発ち、九州~四国上空を約90分間飛行し、20時45分に空港に帰着するフライトプランで運航
社員一丸となって成功させた夢のフライト
2020年10月17日に実施 北九州空港を出発し九州四国上空を約90分実際に飛行するチャーター機でのフライト
参加料金は一組(1人から3人)で6万円 高額に思われるが757名が申し込みし抽選で96名が当選し搭乗 約8倍の競争率
 
機材は大平技研のプラネタリウム投影機「MEGASTAR CLASS」計6台を使用
この企画はスターフライヤー社内でのアイデアコンテストの女性社員(入社4人目)のアイデア
NHKのローカルニュースでも取り上げられました。
スターフライヤーの白水社長は「これまで4割程度だった稼働率ですが、11月には8割程度まで戻せる見込みです」
とコメントしています。

年内にももう一度出来れば実施したいと報道がありましたので令和2年のうちにもう一度満天の星空フライトがあるかも知れません。
北九州市は松本零士 先生とも縁のある都市ですので 銀河鉄道999 とのコラボレーションが実現したりすると嬉しいのですが・・・


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航空祭の一コマ 2014年撮影 ブルーインパルス を見送る

2020年10月24日 15時53分06秒 | 航空自衛隊
飛行展示に向かう機体とパイロットを敬礼で見送るドルフィンキーパー
素晴らしい飛行展示を!(^^) T4ブルーインパルス 東三曹
DOLPHIN KEEPER(青い展示用の整備服を身にまとった列線整備員)

今年は新型コロナウィルス感染予防対策のために各種航空祭は中止を余儀なくされましたが 来年はこのような青空のもと 航空祭が開催されることを祈りますm(__)m

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霧雨の中航行していく汎用護衛艦DD-106 さみだれ 

2020年10月24日 15時36分36秒 | 海上自衛隊
霧雨の中航行していく汎用護衛艦むらさめ
DD-106 さみだれ
「むらさめ」型護衛艦の6番艦
海上自衛隊 護衛艦 さみだれ
基準排水量:4,550t 長さ:151m 幅:17.4m 馬力:60,000Ps
主要兵装 :高性能20mm機関砲×2 62口径76mm速射砲×1
      VLS装置 3連装短魚雷発射管×2 SSM装置
      哨戒ヘリコプター×1
平成12年3月21日就役 就役からすでに20年以上経過したベテラン艦
海上自衛隊と米軍、インド軍による合同海上演習「マラバール2019」では護衛艦「かが」
アメリカ海軍のイージス駆逐艦「マッキャンベル」、対潜哨戒機P-8A
インド海軍のフリゲート「サヒャドゥリ」などと対空・対潜戦闘を想定した各種戦術訓練を実施した護衛艦


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