京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

今年の渋皮煮。

2008-11-05 21:04:47 | 妻!のシャトルシェフ
も~
いつのことだったか忘れてしまいましたが
子達とおじいちゃんと
倉庫の前の栗拾いに行きました。



半袖着てるから
まだ暑かった頃ですね。

この栗は、丹波栗だったかな?
大粒の品種で
普通の山栗より実る時期が早いです。



その栗で
早速、渋皮煮を作りました。



さて
いつのことだったでしょう。
すっかり投稿しそびれたまま
画像フォルダに残っていました。

収穫の翌日くらいに調理を始めたので
アクも少なく、良質!

すっかり定番になった
シャトルシェフ鍋での保温調理なら
驚くほど簡単に出来ます。

重曹を入れた水を煮沸すること、5分
(シャトルシェフ釜で保温)
あくが出るので、水洗いして
再度、重曹水で煮沸
~2,3度繰り返す~
適量の砂糖・塩など入れて
5分ほど煮て、シャトルシェフ釜で数時間保温
で完成です。

恐ろしく簡単ですが
手間暇かけた味と変わらないので
すごいです。



この渋皮煮を使って
あんぱんを作りました。

(材料)
パン生地
白餡
渋皮煮



今回
初めて、フランスパン生地を作ってみましたが
(オレンジページ参照なので、簡単)
バターロールより
材料も少なくて
簡単でした。

あら塩を多めに使って
塩味をアクセントに!



フランスパン?

なんちゃってフランスパン
ということで
許してくださいね。



ちょっと餡子が多すぎだったかも・・・

焼き立てで食べたら
パンを食べてると言うよりも
餡子を食べてる、という感じでしたが

翌日になったら
味が馴染んでグッドでした。

今回の渋皮煮
少し、砂糖が少なめでアッサリでした。
(私的には、ちょっと物足りない味付け)
試験的に、お醤油たらして、和風味に。
これが
味の馴染んだあんぱんには、いいアクセントになってました。

今度は
もうちょっと餡子の量を減らして作ってみようと思います。

あと
トッピングに岩塩なんか使って
「塩あんぱん」も良いかもしれません。