ずいぶんご無沙汰しておりました。
紫蘇作業も無事に終わり、ひとときではありますが、のんびりとした生活をしております。
この時期の恒例、キッチンしば漬の製造。
簡易漬物器を使っての「しば漬」ですが、こちらの容器は失敗なしの優れもので、
1・5キロ~2キロのしば漬であれば、まず失敗することはないという黄金率を発見しまして、
しば漬を楽しんでおります。
←この容器です。
(今年、いろいろあって、この容器をなんと12個も買いました。うち2個が私物。)
初めて「しば漬」作りをしたときは、試行錯誤、ちょっとの変化に驚き、腐ってはいないものか、いちいち心配になっていたものですが・・・
成功するのが分かってきたら、けっこう退屈で、今度は失敗したくなるもの。(違いますか?)
どうすれば失敗するのか考えてみよう、ということで、今年は、逆説的な「しば漬」作りに挑戦してみました。
実は、次男の夏休み自由研究のテーマで、とある2種類の「しば漬」づくりをしてみたのです。
そうすると、なかなか興味深いことが分かりました。
*しば漬は、(そのほかの漬物においても、しばしば)塩分4パーセントで漬けるというのが定説ですが、
塩分が少なかったら失敗するのか?、赤くならないのか?、臭くなるとか?むちゃくちゃ酸っぱくなるとか?
いったいどうなるのだろう。
と、上記の事柄をテーマに自由研究を行ったのでした。
しかし、このとき、あいにく簡易漬物器(上記のような、透明な容器)が手元になく、仕方なく、味付け海苔の容器を使って実験しました。
重石も不安定なものであったため、段ボール箱を支えとして漬け込み、密室での作業となってしまい、全容を知ることが出来ませんでした。
せっかく面白い結果が出たのに、なんだかスッキリしない・・・
ですから、今回わざわざネットで容器を取り寄せて、キッチンしば漬で再実験してみることにしたのでした。
2つ容器があるので、2種類のしば漬実験。
赤しそと青しそ。
それぞれのなすび。
1、塩分2%のしば漬を作ってみる。味はどんなふうになるのか。
2、青しそを使ったしば漬は、一体どんなものができるのか。青いしば漬ができたら面白いなあ~なんて。
2つのテーマに沿って、キッチンしば漬を始めました。
長くなるので、つづきは次回投稿で。
お楽しみに…