和世さん第2信
あなたがマーブンクロンで、マッサージしてみたい、といった言葉が耳に残っています
。もう少し時間を上手に使えたらよかったのに、あの時間から30分マッサージを受けていたら、たぶん死ぬほど慌ただしい旅立ちになったことでしょう。でも僕は次回ご必ず案内します。昨日16番のバスがスリーウオンを通ったとき、タニヤ パッポンのほうを指さしたが、すこしでも覚えていますか。
あのときに有馬温泉の話をしたと思うが、今日伊勢丹の前のナライパンに立ち寄って、それから歩いてエラワンの神様の見学に行きタイダンスの奉納をしっかり見てきました。
そしてみんながしているように、僕の思いがあなたに届き二人はよい中になりますようにと願掛けしてきました。
暑い昼下がりだったが、演奏やダンスやお参りにくる人々を眺めて、ときお忘れました。エラワンの交差点からいっしょに行ったサイアムスケアのマーブンクロンに立ち寄り
ざるそば ならぬザルラーメンンを食べたが味がよくとてもおいしかった。それから16番のバスでスリウオン通りにある有馬温泉に行きました。その時の様子はタイマッサージで詳述しようと思います。
結果だけの報告になるが、僕には快適そのもの。足のほうからもみほぐして体の上のほうへ、特に肩こりがひどかったので、そこをしっかりやってもらいたかったけれど、我慢すると後に得もいえぬさわやかな快感があり、何回も居眠りしていたみたいです。カオサンは160バーツですが、それとは違ってしっかり訓練されたマッサージ師が精一杯力を込めてくれたので肩のこりはほぐれたようでした。
次回への期待もあるが、できるものなら今回ご一緒したかった。料金は1時間220バーツですが、チップを要求されます。チップの習慣のない日本人にはどれだけ、払えばいのか、わからず前回20バーツあげて喜ばれたので、今回も20バーツ渡したら突っ返されて100バーツ要求されました。ちょっと嫌な気分になったが、それなりの仕事ぶりだから小銭をかきあつめて、みなあげました。そのぐらい値打ちのあるマッサージだったから、明日もいくように予約してきました。明日は12時に部屋、をチェックアウトして、荷物はフロントに預け、2時間のマッサージをしてみようと思う。たぶん2、3カ月はバンコクに来れないと思うので、タイ土産にしたいと思っています。
それにしても不思議な出会いでしたね。もう1日早く出会えていたら、僕の知るかぎりのバンコクの穴場を紹介してあげたことだと思います。あなたはきっとタイマッサージの虜になると思います。大げさではなくて、僕はあなたのような知性のある女性が好みです。というのはいろいろ話ができて、それによって僕はいっそう深められるような気がするのです。惜しむらくはあなたから見ればツー・オールドかもしれませんが、僕は今こそ僕の青春だと思っています。きざっぽい言い方になるが、僕の28歳は勉強に明け暮れして、恋をする暇も心の余裕も何もなかった。今からふりかえってみると、それほど学問は大切なものかと思わないでもないが、ガールフレンドでも作って青春を謳歌している人が人生どれほど楽しかったかもしれない。でも時代も時代ですから、あきらめてがいるが、その代わりそのときに蓄えた女性のあこがれは決して失っていません。恋愛感情を大切にして、恋の喜びで自分の命に潤いを与えたい、ずっとそんなことを考えながらときを過ごしてきました。そんな気持ちのときにあなたに出会えたのです。この出会いはきっとエラワンの神様が与えてくれたものでしょう。
「神様。彼女の身も心も僕のほうに向けてくれますように。その代わりこの願いをかなえてくれたら必ずバンコクにきて、まず第一にエラワンの神様にお礼参りいたします。
神様どうぞよろしく。 終り
あなたがマーブンクロンで、マッサージしてみたい、といった言葉が耳に残っています
。もう少し時間を上手に使えたらよかったのに、あの時間から30分マッサージを受けていたら、たぶん死ぬほど慌ただしい旅立ちになったことでしょう。でも僕は次回ご必ず案内します。昨日16番のバスがスリーウオンを通ったとき、タニヤ パッポンのほうを指さしたが、すこしでも覚えていますか。
あのときに有馬温泉の話をしたと思うが、今日伊勢丹の前のナライパンに立ち寄って、それから歩いてエラワンの神様の見学に行きタイダンスの奉納をしっかり見てきました。
そしてみんながしているように、僕の思いがあなたに届き二人はよい中になりますようにと願掛けしてきました。
暑い昼下がりだったが、演奏やダンスやお参りにくる人々を眺めて、ときお忘れました。エラワンの交差点からいっしょに行ったサイアムスケアのマーブンクロンに立ち寄り
ざるそば ならぬザルラーメンンを食べたが味がよくとてもおいしかった。それから16番のバスでスリウオン通りにある有馬温泉に行きました。その時の様子はタイマッサージで詳述しようと思います。
結果だけの報告になるが、僕には快適そのもの。足のほうからもみほぐして体の上のほうへ、特に肩こりがひどかったので、そこをしっかりやってもらいたかったけれど、我慢すると後に得もいえぬさわやかな快感があり、何回も居眠りしていたみたいです。カオサンは160バーツですが、それとは違ってしっかり訓練されたマッサージ師が精一杯力を込めてくれたので肩のこりはほぐれたようでした。
次回への期待もあるが、できるものなら今回ご一緒したかった。料金は1時間220バーツですが、チップを要求されます。チップの習慣のない日本人にはどれだけ、払えばいのか、わからず前回20バーツあげて喜ばれたので、今回も20バーツ渡したら突っ返されて100バーツ要求されました。ちょっと嫌な気分になったが、それなりの仕事ぶりだから小銭をかきあつめて、みなあげました。そのぐらい値打ちのあるマッサージだったから、明日もいくように予約してきました。明日は12時に部屋、をチェックアウトして、荷物はフロントに預け、2時間のマッサージをしてみようと思う。たぶん2、3カ月はバンコクに来れないと思うので、タイ土産にしたいと思っています。
それにしても不思議な出会いでしたね。もう1日早く出会えていたら、僕の知るかぎりのバンコクの穴場を紹介してあげたことだと思います。あなたはきっとタイマッサージの虜になると思います。大げさではなくて、僕はあなたのような知性のある女性が好みです。というのはいろいろ話ができて、それによって僕はいっそう深められるような気がするのです。惜しむらくはあなたから見ればツー・オールドかもしれませんが、僕は今こそ僕の青春だと思っています。きざっぽい言い方になるが、僕の28歳は勉強に明け暮れして、恋をする暇も心の余裕も何もなかった。今からふりかえってみると、それほど学問は大切なものかと思わないでもないが、ガールフレンドでも作って青春を謳歌している人が人生どれほど楽しかったかもしれない。でも時代も時代ですから、あきらめてがいるが、その代わりそのときに蓄えた女性のあこがれは決して失っていません。恋愛感情を大切にして、恋の喜びで自分の命に潤いを与えたい、ずっとそんなことを考えながらときを過ごしてきました。そんな気持ちのときにあなたに出会えたのです。この出会いはきっとエラワンの神様が与えてくれたものでしょう。
「神様。彼女の身も心も僕のほうに向けてくれますように。その代わりこの願いをかなえてくれたら必ずバンコクにきて、まず第一にエラワンの神様にお礼参りいたします。
神様どうぞよろしく。 終り