人間は弱いものである。
人間力だけでは生きていけない。だが人は人間力に頼る。
五感に感じないものは無視して悠々と生きている。
人間が生まれてから死ぬまでには、何が起こるか知れたものではない。
そこに神仏の出番がある。
信仰の対象は神仏があるが、私は神と仏とは別物と割り切って考える。
仏は(先祖)供養をする対象である。神は生きるための知恵を与え、守護をしてくれる。
人は自分の身を頼りにして生きるか、それとも自分の頼りのほかに
神仏を頼りにする生き方がある。そいて後者の方が万全を期した生き方と言えると思う。