日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

首里城消失5-39

2019年11月02日 | Weblog
首里城消失

格調の高くて優雅な姿は死ぬまで見ることができないようになってしまった。

よくぞ沖縄旅行をして首里城の気品のある勇壮華麗な姿に出会っておいたことだ。

テレビや写真ではなく本物の首里城をよくぞ見ておいたことだとつくづく思う


貿易とはいうものの中国と日本に両属され朝貢を強要された沖縄の人々の

心の底は苦悩一色だったかもしれないが、表面の表情は南国そうもので、陽気で明るい。

だった一回の訪問だったが、色々なものは頭に焼き付いた。それを後日が歌詞にしておいた

      
     首里のほとり

            作詞武田朱仙      
     
1,

空の青さ海は七彩 守礼の邦南の島よ

歌は島唄琉球踊りエイサー祭りの舞鼓

首里の古城にただ一人

たたずみおれば身にしみて

遙かな昔がしのばれる

わんたからウチナ わんたからウチナ       

2,

紅い色よハイビスカス 白雲わきたつ南の島よ

酒は泡盛南の美酒 味は自慢のゴーヤチャンプル

首里の古城の石畳

南風に誘われて登り行けば

おもろそうしを 歌に聞く

わんたからウチナ わんたからウチナ

3,

緑なす 南の島よ ウチナ良い邦夢の邦

あの娘はちゅらさんウチナ育ち

紅型ゆかし紺かすり

首里の古城に舞う姿

君は白百合 高嶺の花か

懸けておくれよ恋情け

わんたからウチナ わんたからウチナ


教師は世間知らずだ

2019年11月02日 | Weblog



教師は世間知らずだ

兵庫県内で教師が同僚をいじめる事件が2件も発覚した


教職にあるものがよくもまあと呆れてしまう。世間常識というものが全然抜け落ちている。

これじゃあ生徒のいじめもなくならないのは当たり前。

今回のいじめは調査委員会が実態を調べるというが,普通の社会では考えられないような

常識の欠落がある。

社会で揉まれた経験も無しで、学校村の中で教壇に立って物を教える立場に立つと

変に偉くなった気分にとりつかれ,世間のステイタスランクは一番高いように自己認識する

こういう姿自体が一般社会から見ると宙に浮いているのだ。

教師集団がそういうベースの上に乗っかって学校生活をしているだけで

外界との交渉はほとんどないから、世間常識を学ぶ機会というものがほとんど無い。

だからおかしなことをしでかすのである。

本来教師になるためには、学校という特殊な集団を出て、一般社会で2、3年間実習教育を受ける。

そして常識を身につけて学校へ戻って教壇に立つというのが良くはないだろうか。