この10月30日からNHKで放映が始まるそうな。
浪花千栄子さんの物語だそうな。
浪花千栄子さんと言えば60年前僕が東京で苦学生だった頃にお会いした。生活費に学費それに仕送り。大変な時代だった。
何回かお目にかかったが、ある日彼女が声をかけてくれた。
「あんた 苦学生かいな。苦しいやろうが負けたらあかんで。」といってそっとポチ袋を渡された。
思わぬ事でびっくりしたが、お礼を言ってポチ袋をいただいた。寮に帰ってて中を開けてみると、どうだろう、今のお金に直してみると、1万円くらいの値打ちがある金額だった。
おそらく僕との会話で苦学生だから励ましのつもりでくださったものだろう。
当時はゲルピンで苦しんでいたから、とてもありがたかった。あのときの自分の気持ちを持ちつづけるために、
中身は使ってしまったが、外身すなわちポチ袋は今も大切に保存している。
今回NHKで浪花さんは生き返ってくる。僕にとっては恩人だ。お金だけの問題だけではない。
人情味あふれる心が、ありがたくて忘れられないのだ。浪花さんも苦労の連続を、もちまえの明るさで乗り切って、
人格を磨いた人なんだ。僕の人生にとっては学ぶところが大いにある先生だ。今から思い返せば
よくぞあのような人格の持ち主に出会えたものだと、感謝の気持ちがわいてくる。
当時浪花千栄子さんと言えば、その名前は全国に響き渡っていた。
花菱アチャコ?とのコンビでNHKのラジオ放送の番組に出ていた。
連続ものはきくのがたのしみで、コテコテの大阪弁でなんだか懐かしい思いがした。
艱難辛苦汝を玉にす、といわれるが、浪花さんを見ていると、このことわざの意味がわかってくる。
思わぬところで、映像の中で懐かしい思い出がよみがえってくる。ここまで生きてこんな思いをするなんて!!!!
神様に感謝だ。浪花さん。僕は決してあなたのことを忘れてはいませんよ。再び会える喜びと感謝の気持ちとで、
番組をしっかり見させてもらいます。
浪花千栄子さんの物語だそうな。
浪花千栄子さんと言えば60年前僕が東京で苦学生だった頃にお会いした。生活費に学費それに仕送り。大変な時代だった。
何回かお目にかかったが、ある日彼女が声をかけてくれた。
「あんた 苦学生かいな。苦しいやろうが負けたらあかんで。」といってそっとポチ袋を渡された。
思わぬ事でびっくりしたが、お礼を言ってポチ袋をいただいた。寮に帰ってて中を開けてみると、どうだろう、今のお金に直してみると、1万円くらいの値打ちがある金額だった。
おそらく僕との会話で苦学生だから励ましのつもりでくださったものだろう。
当時はゲルピンで苦しんでいたから、とてもありがたかった。あのときの自分の気持ちを持ちつづけるために、
中身は使ってしまったが、外身すなわちポチ袋は今も大切に保存している。
今回NHKで浪花さんは生き返ってくる。僕にとっては恩人だ。お金だけの問題だけではない。
人情味あふれる心が、ありがたくて忘れられないのだ。浪花さんも苦労の連続を、もちまえの明るさで乗り切って、
人格を磨いた人なんだ。僕の人生にとっては学ぶところが大いにある先生だ。今から思い返せば
よくぞあのような人格の持ち主に出会えたものだと、感謝の気持ちがわいてくる。
当時浪花千栄子さんと言えば、その名前は全国に響き渡っていた。
花菱アチャコ?とのコンビでNHKのラジオ放送の番組に出ていた。
連続ものはきくのがたのしみで、コテコテの大阪弁でなんだか懐かしい思いがした。
艱難辛苦汝を玉にす、といわれるが、浪花さんを見ていると、このことわざの意味がわかってくる。
思わぬところで、映像の中で懐かしい思い出がよみがえってくる。ここまで生きてこんな思いをするなんて!!!!
神様に感謝だ。浪花さん。僕は決してあなたのことを忘れてはいませんよ。再び会える喜びと感謝の気持ちとで、
番組をしっかり見させてもらいます。