荒城の月o

滝廉太郎の名曲である。近頃はこういう日本の名曲も聴けなくなった。二期会あたりで今一度日本の名曲を掘り起こしてほしいものである。国の財産としていつでも生の歌が聴けるようなところが欲しい。
春高楼の花の宴のフレーズだが、作曲者のフレーズは　
　は「フア」
　な「フア」
　の「ミ」　　
　え「＃レ」　「レ」に修正された　
　ん　「ミ」

となっていた　原曲の「＃レ」は聞いた感じでは　薄っぺらで　不安定である
此を編曲修正されたのが山田耕筰先生だ。先生のおかげで重厚感がまし　きっちり落ち着いた感じになった
さすがと言いたい。ついでに言うとテンポもゆっくりにされたそうな
名曲を更に名曲にしたてあげる才能というのはどこからやってくるんだろう
たかが半音じゃないかと言うのは考察が薄っぺらい
半音のあげさげによって不安定が安定感をましたり重厚感を出したりできるのを思う時ピアノの黒鍵白鍵のもつ力はすべて同じであるが。

ところがわれわれは白鍵になれ染まっているので白鍵　黒鍵を同じウエイトでは取り扱わない
白鍵重視で１２音平等には扱わない。１２音技法で作曲された作品もあるが　１２音技法作品なんて聞こうとは思わない
１２音技法作品なんてなじめない

自民党はコロナ対策で何をしたのか

もたつき、意味不明、ゴテゴテのコロナ対策にはうんざりした。

菅首相に批判の矢は集中した、が、自民党は党を挙げて一体どんなコロナ対策を出して管を後押ししたのか

党として最前線の対策は何もしなかったではないか

過去の安倍不詳問題も傍観して解明しようとしなかった

その責任は選挙できっちり取ってもらおう

30とも50とも言われる議席減は当然の結果である

これを契機にまともな自民党再構築の契機になってほしい

国民は自民党のコロナ対策にはイライラどころか怒りを覚えている

肝に銘じておくがよい。必ず離席は減るから。自業自得　当然の帰結である