日々雑感

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古い話だが 光市母子殺人事件o

2021年12月25日 | Weblog
光市母子殺人事件 橋下氏無罪
2011年07月15日 | Weblog

母子殺人を犯した少年は死刑になって当然だと思う。命乞いをする母親と幼い子供を殺した上に強姦したという、天人共に許すことが出来ない事件だ。普通の世間常識を持っている人なら、怒りに震えたことだろう。
何よりも許せなかったのは弁護の仕方である。
重大事件を起こした犯人を、ドラエモンを小道具にして弁護に利用したことが、
人々の怒りに火を付けた。殺人という重大事件に対して、もっとまじめな筋道を立てて弁護するのが常識というものだ。ドラエモンを登場させて犯人を弁護すること自体が目に余る弁護活動だ。被害者の夫は誠に理路整然と人間としての尊厳を保ちながら、この裁判に臨んでいた。彼によってどれほど命の尊さに気づかせて貰ったことか。それだけに被害者の人権侵害にも当たるようなふざけた、納得のいかない弁護態度は橋下弁護士の懲戒請求の話を聞くまでは、もって行きようのない怒りを、内心でどう処理して良いのか、いらいらは募るばかりであった。 それは僕ひとりの思いではなかった。大勢の人が弁護団に対して懲戒請求したのである。あのような説得力のない常識外れのばかげたストーリーを誰がまともに受け入れようか。こんな程度の弁護士が弁護士として成り立つこと自体がおかしい。このようなふざけた人物からは弁護士資格を取り上げるべきだ。弁護士会。しっかりせよ。
K大学の心理学者と共に作り上げた話らしいが、僕はこの学者は人間のくずだと思っている。この程度の輩が大学教授?ええっ?ばかこくんじゃねえよ。
彼を雇っている大学は気の毒に思えたし、このレベルの倫理観しかない人間がどうして、教壇に立てるのか不思議でならない。教師である前に常識あるまっとうな人間でないと、人間教育など出来るわけがない。

それにつけても思うことがある。マスコミのバカは自分が偉いと勘違いしている。己の程度もわきまえずに。なんて高慢ちきな輩の集団か。ややもすればマスコミに引きずられそうになる大衆ばかりではないのだぞ。常に斜めに構えて批判的な態度をとっている人間が大勢いることを知っておくべきだ。
天人共に許さないあの悪魔のような人間に裁判で死刑が決まってスットした気分になった。母子を殺された夫たる旦那さんは、もしこれが罪にならない場合は自分の手によって犯人を殺すと断言していたが、それが無法であるとしても、僕は断固彼を支持する。
正義が橋下弁護士側にあった事は喜ぶべき事柄ではない。常識の世界から見ると当然のことに過ぎないのだから。