戦争を憎む 2008年08月27日 | Weblog 戦争を憎む ああだから今夜だけは君を抱いていたい。ああ明日の今頃は僕は汽車の中 歌詞で年輩の人が涙を流す。 なぜだろう。この人たちは戦地へ引っぱり出され、再びあえることのなかった夫や恋人のことを思い返して泣いているのである。 理由は何であれ、心の傷はその人がこの世を去るまで、癒えることがない。 従軍慰安婦の心身両面にわたる傷はやはり癒えることがない。なんとむごいことよ。僕は心から戦争を憎む。 « 旅の音楽 | トップ | その場で精算 »