日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

ストレスの震源地、私の場合

2007年12月04日 | Weblog
 私は今、作詞をしたり作曲したり、いわゆる創造活動を行っている。そしてこの活動は、誰に強制されたものでもなく、自らが、やりたいからやっている。

ところが、創作活動とそれに伴う活動は考えてみれば、ストレス発生の震源地みたいなものである。

思うように創作ができなければ、例えば、頭の中で鳴っているきれいなメロディーを5線紙に書くと、意図するものと全く違ったものになる。その差が、イライラの種になる。
また作るべき何者も浮かんでこない場合には、もう創作の泉が枯れはてたのではないか。ひょっとすると、もう創作できないのではないかという不安にかりたてられる。
いずれにしても、心休まることではなく、落ち着かない。不安の種である。

さらに、よしんば、自分の思うような作品ができたとしても、それを音にするなり、歌うなり、また作品化して、販売するなり、しようとすると、多くの人の力をかりなければならないが、これがまた難物で、自分の思うとおりにはことが運ばない。それゆえに、イライラの種になる。創作ならびに発表という一連の活動はまさしくイライラの発生源であり、またたまり場である。

私はすき好んで、この中に飛び込んでいるのであるが、胃が痛む。不眠に悩む。これは鬱積したストレスの泣き声である。そのイライラのるつぼの中でもがいている。
心を開放してやらないと、心が痛み、壊れ、創作活動ができないようになってしまう恐れがある。何とかしなくては、と思うが、ストレスをうまく解消する方法はまだ見つかっていない。
これからもずっと睡眠薬のお世話になるのだろうか。

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