日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

こんにちわ。

2014年07月23日 | Weblog
こんにちわ。


職業病が後を引き、それに年をとって体の機能が衰えてくるから大変ですね
実際に自分がそういう体験をしないと、いくら言われても、ピンと来ないから人間は生きていられるのかもしれません。
具合が悪いと言えば僕も同じで元気なようで眠れなかったり、声が出なかったり、いろいろな故障が起こっています。年はとってもいいけれど体の故障はいやですね。

縁を 探す努力はそれなりにしたが、縁というものは探したから見つかるというものではなくて、その分苦しんだから、ほっとしているところです。
条件さえよければ、それでいいというものではなくて、生身の人間は気が合うか、会わないか、相手の欠点をどこまで受け入れられるか、など見合いの条件はかなり難しいものがある上に、別な要素が働くので人間業では無いような気がします。

本来だったら健康で長生きというのが、あらまほしきこと、でしょうが天はこちらの思うようには許してくれません。自分の意思とは関係なく体調を崩したり、事態が悪くなったりしてなかなか思うようにはいきません。人生とはそのように作られているのかもしれないとさえ思います。
有名人でも、たとえば山田耕筰先生は64歳で脳梗塞により言葉と体の自由を失い死ぬまでの15年間は苦しまれたし、京大総長の平沢先生は大腸ガンの手術で20年近くも便の袋を腹にぶら下げて生活していたし、年をとれば皆似たようなものです。日野原さんのように90歳を超えてかくしゃくとしている人もいるが数が少ない。

つれづれ草によると老醜をさらさないうちに、おさらばがいい、理想だ、というのだが、孫が出来ればせめて大学生になるのを見届けたいばかりが、結婚式にも出たいような気にもなる。いくら生きても生きたり無いような未練にも駆られる。

長生きした人の話を聞いてみると、共通しているのは何ごとも、こだわらないでストレスを作らないようにして、よく寝ることを心がけていると言うが、これはやはり生活の知恵かと思います。それになんとしても生きようという気力だと思います。長生きしてもいいことは無いように思えるが、体力気力の衰えにしゃにむに抵抗して生きようと思っています。そういうわけで近頃は無理をせず、怠けて毎日を送っています。ただ頭がぼけないようにパソコンだけはまめに使っています。今まで書きためたエッセイなどを本にして残そうというニンジンをぶら下げて毎日を過ごしています。
60歳を過ぎるとぼつぼつがたがたしてくるが、今から我々はそれに抵抗をして生きる世代にならなくてはとも思います。

これからは時に流されて生きていくか、無理をしない程度に老いに逆らって生きるか考えなくてはならないと思います。人が一生生き抜くと言うことはいずれにせよ大変なことです。

まだまだ暑い日が続きますので、健康に気をつけて元気な毎日をお過ごしください。
以上略略お礼まで
敬具  
















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