kebaneco日記

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大原へ

2024年12月31日 | 旅行記&その他

昨日は大原を散策した後、主人の後輩夫婦と会食。日頃あまり飲まない日本酒を飲んだので、ホテルに戻ったらブログ記事をアップする余力がなく、朝までぐっすり。

 
 
なのでこれから後追いで(笑)
 
 
昨日は朝起きてホテルで朝食を済ませたら、烏丸線で国際会館へ。そこからはバスで大原までいき、まずは寂光院へ。
 
 


のどかな山里の風景を楽しみながらゆっくり歩いて向かった先に、こぢんまりとしたお寺が現れる。壇ノ浦で入水したものの源氏に助けられ、こちらに幽閉(ってことだよね)させられた建礼門院や、2000年5月の放火で消失した本堂や元のご本尊のことなどの説明を伺った。去り難いものを感じた、素敵なお寺だった。
 
 


建礼門院に出家前から宮中で仕えていた阿波内侍が、その走りだとされる大原女。いろんなところにこういうおしるしがあった。
 
 
川沿いの素敵なカフェでお昼を食べて、三千院門跡へ向かう。
 




 
こちらでは、「筋肉痛で」「ふくらはぎが痛いぃ〜」と、ゆっくり散策。今回は室生寺と長谷寺が、年寄りの冷や水だったかも(笑)、などと言いながらも、参道でちゃっかり無農薬の柚子や漬物をゲットしつつ、バス停に向かう。




こういうところもどこかに、ベニシアさんもお住まいだったのかもね〜、なんて言いながら歩く山里は、この時期になると観光客も少なく静かで豊かな風景を楽しむには一番いいかも、と思った。
 
 
じゃあ帰りましょうか、とバスと地下鉄を乗り継いで京都駅まで、そこからシャトルバスでホテルまで。東京で買ってきたお土産と大原で爆買いした(笑)ゆずのお裾分け分を持って、主人の後輩夫婦との待ち合わせ場所へバスで向かった。
 
 
以下夕食の記録
 
 
 
刺身3種盛り

 
蕪蒸し



ひれ酒

 
お寿司その1



赤蕪の寿司


お寿司とどめ(笑)
 
 
これらに加えて、くもこ(白子)ポン酢、てっぱい(わけぎと赤貝のぬた)、ハイボールといも焼酎のロック数杯、などを頂いた。あたし達を見送った後、後輩夫婦は近所のスナックで二次会をしたらしい。夫婦共にうわばみである。
 
 
話が面白くて地元情報も詳しいし、「いらした時には一緒に飲みましょうね〜」なんていってくれる、いい感じの夫婦なんだけども、あたしのセンサーは「この人たち、のんべ過ぎ、危険よ〜」とアラームを鳴らしてる(笑)
 

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