7月末にはうちのマンションの管理組合の総会がある。先日資料が届いていたので目を通した。今回の目玉は管理会社のリプレース。でも理事会に「現在の管理会社を切る」という結論があってコトが進んでいるという気がして結構不快。
理事会が決めた管理仕様に従っていくつかの会社に見積もりを出させたらしい。その結果理事会は二社に絞って総会での決議を考えている。ショートリストに残った二社のうち一社は現在の管理会社(A社ってことにしよう)。でも理事会の準備した書類がもう一社(B社)のほうに投票させようという意図がかなり強く感じられて、しかも一方でそのB社の準備した資料には企業としてずるいと思わせる点がいくつか見つかって、理事会がどうしてそっちを推してるのか不明。
たとえば理事会が推すほうのB社は月額の比較のベースとなっている金額以外に月額約9万円(しかも概算なので増額する可能性もある)を予定している。A社はそれも含めてお幾らですって言ってるわけだから、同じベースで比較するために理事会はこの数字も含めてA社だと幾ら、B社だと幾らって要約文書に記載すべき。でもその約9万円を加算する前からB社のほうがすでに幾らか高いせいか、その総額ベースでの比較を理事会があえて避けているフシがある。変だよ。それにB社の態度って金額に対して確たるコミットをしてないってことだよね?卑怯じゃん。
おまけにB社が準備した資料から理事会が抜粋したプロフィール説明に「非常通報の転送システムがある」と大々的に謳いながらも、ページをかなりめくって明細をみると「転送システムが利用可能かはチェックが必要」「システム設置は別料金」という注がついている。なんだか安いツアー料金のあちこちに「これはオプション」って書いてあるのと同じ感じ(笑)。こういうのを仕様が決まった入札案件でやる会社なんて、客をバカにしてるっていう企業としてのいや~な態度が透けて見える気がして好感持てませんなぁ。同様の「あ、これは別料金でございま~す」ってのが他にも存在していて、あとあと管理体制に対する不満という形で現れないか不安。
今までの管理会社の対応には満足しているわけではないのだけど(でも最近随分改善された)、B社にはうちのマンションとの実績がない=ネガティブな歴史がないだけで、B社が提出した資料を見る限りにおいてA社よりも企業として優れているとかまともな人が対応してくれそうという印象はもてない。むしろその逆。なので理事会があまりにB社寄りであることに違和感。
もうひとつ理事会に対して疑問なのは、この議題の扱い方。確かに規約改正を伴わないので普通決議、よって他の議案と十把一絡げにして扱っても理論上は問題ないとは思う。でも管理人との接触、掃除の方との接触は日々のことだから、もっと区分所有者の注意を喚起するような方策があってしかるべきではないのか?という疑問を持つ。そもそも「マンションは管理を買うといわれます」なんて言ってどこぞの協会の会員になったりしたんじゃなかったっけ?だったらこの問題、特別扱いしておくれよ。
少なくともkebaが理事だったら、面倒でも「定期総会」と「管理会社に関する臨時総会」という二つの総会を同じ日(定期総会のあとに臨時総会ってぇ具合)に予定して、資料も別々の封筒に入れるなりして「管理会社替えるかどうか」にもっと区分所有者の注意が行くようにすると思う、だってkebaはそうして欲しいから。
なのに、5~6つある議題の3番目くらいの扱いだし、委任状を出した人は全員B社を選択したことになるっていうのが資料のどこかにこっそりと記載してあるだけ。夏休みの日曜日なので資料には目を通さず「うるさく言われるから委任状を提出するだけ」の区分所有者は過半数を超えるはず。委任状を集めた段階で総会を開く前からB社に決まってしまうような委任のしかたにするのは、委任状提出者が多いという現状を逆手にとって理事会が推奨する方向でコトを決めていこうとする意図が強く出すぎていて超いやだ。
あくまでも意思決定機関は総会であるべきで、総会での多数側に委任状の票を足すってやり方が区分所有者の意見を反映する方法として望ましいのではないのかな?じゃないと総会が形骸化しちゃう。
百歩譲ってそれでもB社にしたかったのなら、委任状にこの議案だけでもA社とB社どっちにしますか?っていう項目を付けてくれればフェアだったのに、または「委任状だすとB社に投票したとみなされます」って委任状に印刷してくれればよかったのに、と思う。今年変更せねばならない必然性がどの程度のものだったのか不明なまま、理事会の恣意的な判断で管理会社がリプレースされるのには納得が行かないkebaなのさ。
我が家のお酒の友。左は香港で10年位前に買ったお燗したりお燗したお酒を保温するためにお湯を入れておくもの。右はくぼんだ部分に氷を入れて冷酒をいただくもの。今年は活躍させようかな~~。
理事会が決めた管理仕様に従っていくつかの会社に見積もりを出させたらしい。その結果理事会は二社に絞って総会での決議を考えている。ショートリストに残った二社のうち一社は現在の管理会社(A社ってことにしよう)。でも理事会の準備した書類がもう一社(B社)のほうに投票させようという意図がかなり強く感じられて、しかも一方でそのB社の準備した資料には企業としてずるいと思わせる点がいくつか見つかって、理事会がどうしてそっちを推してるのか不明。
たとえば理事会が推すほうのB社は月額の比較のベースとなっている金額以外に月額約9万円(しかも概算なので増額する可能性もある)を予定している。A社はそれも含めてお幾らですって言ってるわけだから、同じベースで比較するために理事会はこの数字も含めてA社だと幾ら、B社だと幾らって要約文書に記載すべき。でもその約9万円を加算する前からB社のほうがすでに幾らか高いせいか、その総額ベースでの比較を理事会があえて避けているフシがある。変だよ。それにB社の態度って金額に対して確たるコミットをしてないってことだよね?卑怯じゃん。
おまけにB社が準備した資料から理事会が抜粋したプロフィール説明に「非常通報の転送システムがある」と大々的に謳いながらも、ページをかなりめくって明細をみると「転送システムが利用可能かはチェックが必要」「システム設置は別料金」という注がついている。なんだか安いツアー料金のあちこちに「これはオプション」って書いてあるのと同じ感じ(笑)。こういうのを仕様が決まった入札案件でやる会社なんて、客をバカにしてるっていう企業としてのいや~な態度が透けて見える気がして好感持てませんなぁ。同様の「あ、これは別料金でございま~す」ってのが他にも存在していて、あとあと管理体制に対する不満という形で現れないか不安。
今までの管理会社の対応には満足しているわけではないのだけど(でも最近随分改善された)、B社にはうちのマンションとの実績がない=ネガティブな歴史がないだけで、B社が提出した資料を見る限りにおいてA社よりも企業として優れているとかまともな人が対応してくれそうという印象はもてない。むしろその逆。なので理事会があまりにB社寄りであることに違和感。
もうひとつ理事会に対して疑問なのは、この議題の扱い方。確かに規約改正を伴わないので普通決議、よって他の議案と十把一絡げにして扱っても理論上は問題ないとは思う。でも管理人との接触、掃除の方との接触は日々のことだから、もっと区分所有者の注意を喚起するような方策があってしかるべきではないのか?という疑問を持つ。そもそも「マンションは管理を買うといわれます」なんて言ってどこぞの協会の会員になったりしたんじゃなかったっけ?だったらこの問題、特別扱いしておくれよ。
少なくともkebaが理事だったら、面倒でも「定期総会」と「管理会社に関する臨時総会」という二つの総会を同じ日(定期総会のあとに臨時総会ってぇ具合)に予定して、資料も別々の封筒に入れるなりして「管理会社替えるかどうか」にもっと区分所有者の注意が行くようにすると思う、だってkebaはそうして欲しいから。
なのに、5~6つある議題の3番目くらいの扱いだし、委任状を出した人は全員B社を選択したことになるっていうのが資料のどこかにこっそりと記載してあるだけ。夏休みの日曜日なので資料には目を通さず「うるさく言われるから委任状を提出するだけ」の区分所有者は過半数を超えるはず。委任状を集めた段階で総会を開く前からB社に決まってしまうような委任のしかたにするのは、委任状提出者が多いという現状を逆手にとって理事会が推奨する方向でコトを決めていこうとする意図が強く出すぎていて超いやだ。
あくまでも意思決定機関は総会であるべきで、総会での多数側に委任状の票を足すってやり方が区分所有者の意見を反映する方法として望ましいのではないのかな?じゃないと総会が形骸化しちゃう。
百歩譲ってそれでもB社にしたかったのなら、委任状にこの議案だけでもA社とB社どっちにしますか?っていう項目を付けてくれればフェアだったのに、または「委任状だすとB社に投票したとみなされます」って委任状に印刷してくれればよかったのに、と思う。今年変更せねばならない必然性がどの程度のものだったのか不明なまま、理事会の恣意的な判断で管理会社がリプレースされるのには納得が行かないkebaなのさ。
我が家のお酒の友。左は香港で10年位前に買ったお燗したりお燗したお酒を保温するためにお湯を入れておくもの。右はくぼんだ部分に氷を入れて冷酒をいただくもの。今年は活躍させようかな~~。
うちもまったく同感で「大差ないのだから今の管理会社でいいじゃん」。なのにどうしてこんなある意味卑怯な手を使ってまで管理会社を変えるのか理解できません。