kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

リフォーム その2

2006年04月28日 | 猫ら&家族
今日一緒に仕事をした後輩の1人はチンを飼っている。「珍しいわね~」と思わず口を付いて出るくらい、チンを飼っている人には最近お目にかからない。似た犬でペキニーズってぇのがいるけど、どうやら微妙に違うらしい。

そういえば小さいころ近所にスピッツを飼っているうちが結構あった。コリーとスピッツってその当時双璧だったような気がする。でもいまスピッツってわざわざ種を保存するためだけに飼っている一部の好事家がいるだけみたい。今回のアイフル業務停止命令でチワワの売値が暴落ってほど急激にではないにしても、その時々の人気犬種って変遷するものなんだ。

ところでそのチンだけど、手足がとっても細くて弱いので基本的に散歩する必要がないそうだ。週末に気が向いたらちょっとだけ近所を歩くだけなんだと。それどころか彼女は人間が骨粗しょう症予防のために飲むようなサプリメントを食べさせているんだそう。いやはや・・・

あきれているところに「kebaさんちのは何猫ですか?」。「え?うちのは捨て猫だよ」と答えてこんどはこっちがあきれられる。でもうちの猫さんたちは1ヵ月半と2ヵ月半でうちに来たので、自分達が捨て猫だったことなんて覚えちゃいない気配。それが証拠にケバの好物のひとつは「イリコの頭以外の部分」。ったくどうしてこんな不遜な猫に育ててしまったのか・・・

後輩「頭とかハラワタのあたりって苦いから猫もいやなんでしょうね~、なんかわかる気がしますよ。でも目の奥のほうにDHAとかあって頭よくなりそうなんですけどね~」
keba「頭よくなりすぎて人間の言葉喋れるようになったら、あんな悪行こんな手抜き、洗いざらい主人にチクられちゃうからやだよ~」
後輩「それもそうですね(笑)」
などなど、そんな話をしながらぶらぶら駅まであるいた。


しかし実はうちの主人、たまにだけど猫らにケバが残した頭とハラワタを集めてミルで粉砕して写真のような「イリコ骨粉」を作ってる。これはこないだ主人が出張する直前に作ったもの(準備で忙しいのに何故だかマメなのである)。これを作り始めた頃の彼の言い分は「猫らに必要以上に贅沢させてはいけない。ちゃんと全部食べさせよう」だった。

でも・・・ひょっとして・・・kebaの手抜きを逐一報告するスパイ養成補助栄養食品だったのかも

明日からの連休、こころして家事に励もう!と思った陰日なたのあるkebaです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿