一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

カサンドラ症候群

2019-02-23 15:11:45 | 日記
アスペルガーの(そうかもしれない)(その傾向のある)夫や
パートナーを持ってることで、


パートナーとの
感情の関わりが持てずに

孤独感を増したり、
自尊心がズタズタに傷つき、
抑うつ状態になったり
精神的に問題を来した状態のことを


カサンドラ症候群 というそうです。




夫が
アスペルガーかも、って思ったときに
同時に
この言葉も
知りました。



カサンドラについての
ネット記事や、文献をみると、



どれもが、
まるで
手に取るように


私のことを書いてるの??
うちの夫婦関係のことを書いてるの??と


言いたくなるくらいのことが
書かれています。




それから
すぐに


カサンドラの
自助会があることも知りました。


一度
だけ
足を運んでみたこともあります。


そちらで同じ
アスペルガーの夫に
悩む

さまざまな年代の女性
全員もちろん初対面でしたが、



会のルールに則って、
お話させていただきましたが、



初対面とは思えないくらい、
みな
状況が似ていて、
まるで、昔からの友人のように
話がわかりあえ、
スッキリした気持ちで帰ってきたのを
覚えています。


同時に
「やはり、そうなんだ!」と確信みたいなものを得て。



今でも
夫との関係や
自分自身に自信がもてなくなり、
どうにもこうにも


一緒にいるのに、一緒にいるほうが、一人のときよりも孤独。。。。に感じたときには、



この主催者のブログを読み、
同じ境遇で悩んでいる人がいるのだ、、と
励まされています。



だから
私も。。。



自分の
吐き出し口。


愚痴を吐くために
ここに
夫のことを書いていたけれど、


それでさえ、
もう最近は、
夫のことを考えたり、
口にしたり、することすら、


うんざりしていたけれども、



同じ境遇の人の
励ましに少しでもなれれば。。。



わかる人にはわかるのだ。


私もわかってもらえる人がいれば
励みになるし。


と、
記録のつもりで、
夫とのことも
きちんと?

書いていきたいと思います。





今朝、夫とは
約1週間ぶりに
顔を合わせました。。というか、


夫が
約1週間ぶりに

朝の9時半ごろ目が覚め、
リビングに入室してきました。。。笑



そのとき、私は朝5時に起きたみーくんのお世話をしながら、すでにみーくんのお世話と家事をしながら、、、なわけで、
ゆっくり寝て起きてきて、
大あくびをしながら、
入ってくる夫の顔を見ると、



なんなの?なにしに来たの?


とは言いませんが、
そういうふうな怪訝な表情になってしまいます。



それでも、
とりあえず話し出すと話してしまう、、


1週間引きこもりで
ほぼ大人と話していないもの。



1週間分の子供の話。



夫は、まったく持って
無関心というわけではなく、
子どものことは、
とりあえず
聞いてきますが、とても断片的。

「みーくんのお熱下がった?」と、いう感じ。


それをきっかけに
今週のみーくんのインフルの経過と、
みーちゃんの体調の経過、

のんちんが
いよいよ体調に不調をきたしていて、
昼前にしかほんとのほんとに起きれないこと。



そろそろみーくん再び、病院に連れていって、
「登園許可証」を書いてもらいに行かないといけないこと。


昨日
みーちゃんが、公園で遊んで、
ブランコから落ちたらしく、突き指してしまい、
曲げられなくて痛がってること。。


1週間、
ほんとに、まったく、外出できていないこと。

も、
話ました。


そして、
9時半にゆっくり起きてきて、
ゆっくりパンを頬張る夫に、


「今日は何時に家を出るの?」と聞きました。



ゆっくりいけるなら、
みーくんを任せて、
ちょっとばかし買い物くらいはいけるかな?


もしか、もっとゆっくりいけるなら、
みーちゃんを病院に連れていけるかな?と


思って、
聞いてみましたが、



すごく迷惑そうに、
「えっ、もう今からお風呂入って、すぐに行くよ」
と言いました。


まったく協力しようという様子すら見えない。


「何時に家を出る?」と聞いているのに、
何時、という答えではない。


これだけの話をしても?



1週間ずっと家から出ていないって言っても、



食べ物も
(お友達が買ってきてくれたおかげで)
それなりにあるから?!



私は一度も買い物に行っていない。



友達がほんとにかわるがわる
自ら
行くからなにかいる??って聞いてくれたり、


差し入れしてくれたりして、やっと。。。



友達が差し入れしてくれたパンを
なんにも思わずに
ばくばく食べる夫を
見て、


腹がたつ。



ドラえもんのように、
なにもせずに
食べ物が、どこかからか、どんどん出てくるわけじゃないのに。


困ってる感がないのかな。




のんの話に至っては、なんで
そんなネガディブな話(自分が苦手な話)ばっかりしてくるん?とでも言いたげな、

少し困惑すらしてる様子。


なにも言うこともないし、
おそらく、
なんと言っていいのか、わからない、様子。


そのうちに
こちらの話も途中に、
「お風呂入るわ」と、


お風呂に逃げていってしまいました。。。



のんの話、
不登校の話は、


したく無い、様子。


一緒にのんのために
どうしていったらいいのか考えようとする姿勢は
まったく見えず。




私一人でなんとかするからいいよ!という気持ちで、



どんどん
こちらが強くなってくる。。。(強くならざるを得ないだけで、ほんとに強いわけではない)




のんのことで、
のんがものすごく不安がってることから、


「不安な気持ちで育てた子どもは不安になる」という
ことを
言われたことがあるけれど、



そんなことは
当たり前だし、
わかってる。



不安を払拭して、
おおらかな気持ちで、
余裕を持って、
育児したいのは、山々だ。



だけど、
私の不安な気持ちは
誰が支援してくれるの??



常に一人で手いっぱいの育児していて、
困ったときにでも
助けてもらえる保証がなかったら、
不安にしかならない。



それでも
立ち止まることは許されないから、
必死に前を向くしかないんだけど。









春はそこまで来てる

2019-02-23 07:22:26 | 日記
気温も上がり、
花粉も飛んでるなぁ〜っていうのは、
家にいても実感できるのに、


我が家の春は遠く感じるなぁ〜〜〜



ずっと毎日引きこもってるせいで、
我が家だけポツンとそのへんに置いてけぼりな感覚。


みーくんの体調はだいぶ回復してきました。



毎日かわるがわる
友人がお買い物に行ってくれたり
差し入れをしてくれたおかげで、


食べ物には困らずに済みました。
本当に感謝しています。

「持つべきものは友人!!」つくづく。


夫とは今週も
ほっとんど
顔すら合わせていません。もちろん会話もない。

会話できるような時間に帰ってこない。


みーくんが39度また出た、とか
LINEを送ったとしても
「インフル強烈やなぁ」と他人事な一言で終わる。
ま、いつものこと。
ほんとに
日曜日以外は
家庭内別居状態。


もう夫のことは
書くのも嫌になってきたのですが、


記録、として、
とりあえず描き収めておこうと思ってます。



みーくんの卒園、入学にあたっての
いろいろやることが、
全部滞ってしまって、
気持ちだけが
焦っています。



来月には
みーちゃんはじめての(私は3回目の)
ダンス発表会が大イベントとしてあって、


それに向けての
練習もいよいよ来週から始まってきます。


ほんとにやることだらけ。



そんな中、
のんちんのフォローも。。




愛情を確認してくることが増え、
とても不安がっている様子が見えるので、


みーくんが寝たら、
やっと寝た〜いえ〜い、
自分の時間!と言いたいところだけど、


みーくんが早く寝たり、
お昼寝したら、
その時間には
のんちんやお姉ちゃんの様子をみに行き、


一緒にお風呂入ったり、
ご飯一緒に食べたり。
抱きしめて安心できるような言葉をかけたり。。


しばらくは
これ、続けよう。



みーくんが自閉症の症状がではじめて
はじめて、作業療法士の先生に相談したとき、



そのとき、まだみーくんは2歳にもなっていないときで、義理両親も同席していたとき、



作業療法士の先生が言った言葉が
常に
頭をよぎっていて。。


「必ず
上のお姉ちゃんたちにひずみが出てきます。


女の子はとても難しいから。。。


どちらかというと
みーくんは(誰が面倒みても大丈夫だから)放置してでも、
お姉ちゃんたちに手をかけるように。。。」と。


今になって、
なるほどな。。と思う。


作業療法士の先生には、
4〜5年も前から、
この今の形が予想できてたのか。。。



精神的に不安定になり、
ちょっとした出来事にもすごく敏感になって、
悲しくなって泣いたり、、、


なにかに怯えることが多くなったり(暗い場所など)


とにかく被害妄想がとても激しくなっている。






なんで?のんちんまで。。?



こんなにも
みーくんの育児が大変なんだから、


せめて
お姉ちゃんたちくらいは
手がかからずに
自分でなんでもやってよ。。。なんて、


正直
思ったところで、


子育てとはそんなに甘くもなく簡単でもなく、


3人いたら
3人それぞれに問題があり、手がかかる。


3人3様。



けど、母は一人。。。








担任の先生とは
毎日のように
お手紙や電話でやり取りをし、


毎日途中登校。


電話に出てくれるほかの先生方にもお馴染みで、


とくに、教頭先生とは、
前職が、教育委員会で、
みーくんの支援教育について、
去年に説明を受けたこともあり、

もともと顔見知り。


今回ののんちんの行きしぶりでも
すごく
親身に寄り添っていただいてます。


みーくんの体調が落ち着いて保育所復帰したら、


一度学校で、
担任の先生と教頭先生と
私で
面談することになりました。。


どんな話し合いができるだろう、、