↓私からの返事一部抜粋
「たまに先生が「今日はピアノの練習しました!!笑」とか「今日は長くピアノを弾けました!!」と報告してくださってたので、ピアノの前に座らせるだけでも一苦労なんだな、と思って苦笑いでした😅
子どもたちからも、「今日は〇〇のこと話したねん」とか「〇〇をしたねん」ってピアノは???って突っ込みたくなることも多々・・・笑
まぁいつも冗談では言ってましたよね、あなたは一体何の教室に通ってるのさ!!って🤣
でも真面目な話し、先生のお教室だからこそ、続けてこられた。先生じゃなかったら、とっくにピアノ嫌になって辞めてた、って思います。
改めて、特性のある難しいタイプの子どもでも、
やり方や環境によって、適切に関わってもらえたら、たとえ人とは違う歩みのスピードや歩み方だったとしても、少しずつでも成長してくれるんだ、ってこと、先生からも教わって、実感しているところです。
正直、親としては、
なかなかレベルが上がってこない我が子や、
頑張ってるのになかなかうまくならないこと、
どんどん周りに抜かされていくことに、
自分も音楽をやっているからこその焦りも感じて、
ピアノ習ってる意味あるん??と
これまで何度も思ったことがあります。
なんでクラシックとかピアノの綺麗な曲弾かへんの?とかも
そうです。
それって、私の価値観ですよね。
ピアノを習ってる意味とか価値って、
私が決めるものではないですよね!!
本人たちが本人の意志で通っているのだから。
やめたい、と本人たちが言っていなくて頑張って通っているのに、私が意味あるの??とか言うて価値を決めて、取り上げてしまうのはおかしいと思いました。(まぁこんなこと考えてたのもだいぶ昔の話しです)
本人たちから辞める、というまでは続けさせようと、常々思っています。
が、これまで2人とも、やめたい、と言ったことはありません。
(ごく幼少期はのんはあったかもしれませんが、大きくなってからはないです)
中学になって環境が変わるときも確認しましたが、2人とも迷わず「続けたい」と言いました。
のんも5、6、年生になるまでは通わせる、ことだけでもこちらも必死でした。
あまりにも通わせることだけで大変だったので、上記のように
通わせることへの価値や意味を葛藤したことが多々ありました。
時間の管理もできず、自ら進んで行ってくれることはなかったので。5年生までは、私の送り迎えも必要だったし。
みーくんの世話をしながら、のんにまで私の手が及んでなくて、ピアノの時間を忘れて遅れてさせてしまったことも何度もありましたね💧自分から行ってくれないんです。
練習もまったく。
でもそれもいつのまにか、自分で練習も言わなくても行く前にはするようになり、行くのも自分で時間管理して、自分で勝手に行くようになりました。
中学生だから当たり前といえばそうなのですが、ここまで来るまでの道のりはほんとに長かったです。
みーちゃんも自分なりにシビアに自分のことを捉えていて、
先生のところだからこそ続けて来られた、って自分でそう思っていますし、
ピアノを続けてなかったら、
音楽のセンスがない自分は音楽の授業や、吹奏楽部の活動にももっとついていくのに苦労したと思う、楽譜も読めなかった、ピアノを習っていてほんとに良かった、とも言っています。
ピアノもそうですが、
いつのまにか、できなかったことが出来てる、、、あれだけ苦労したことが、成長してる、って思うこと、最近
多いです。
一般的?な親の感覚としては、
なかなか我が子の歩みの遅さや、独特さが
受け入れがたく、辛く思うことも多々ありますが、、、そしてなかなか本人のペースに合わせる、信じて待つ、ということがどれほどまでに難しいか、、というところではありますが。
それでも確実に歩みを進めていってることは実感出来る。
子どもの成長ってすごいです。
いつもうちの独特さに合わせていただいてることに感謝しかないです。
旦那と子育ての悩みや喜びを共有できない分、
うちの子供たちに関わってくださってる方々が
こうやって、私と苦しみも喜びも共有してくださることが
ほんとにありがたくいつも思います!!!
苦労を味わってこそ、成長の喜びも実感、共有できると思っています。
子供たちも特に自分が好きなことでないと続かない、タイプなので、
みーちゃんものんも
ピアノが好きで先生がほんとに好きなんだと思います💕
朝から長くなりましたが、これからもともどもよろしくお願いします!!」