・4年前の、まだコロナ禍で大騒ぎをし始める前の、2019年初冬の思い出話です。
・青春18きっぷを使って、松山までの片道弾丸旅は、なかなかの難航路線でした。
・山陽本線の難所、姫路~岡山を無難に乗り超え、順調に瀬戸大橋を渡ったまではいいのですが・・・。
・四国のJRの普通列車には閉口しました・・・トイレが付いてない・・・どの列車もみたいです。
・東海道本線でも、トイレのない列車はありますが、本数が多く、乗り継ぎができます。
・でも、本数が少ない四国の路線では、乗り継ぎという訳にはいかず、困った!
・運転手さんに「トイレに行きたい!」といったら、ある駅でチョット長目に停車してくれました。
・反対ホームの先にトイレがあるからと、親切に教えてくれ、列車に戻るのを待っていてくれました。
・発車が1~2分遅れたようだけど、定刻運用が可能なくらい、のんびり走行の列車みたい・・・。
・無事に松山には夕方に着き、まずは松山駅近くの「ダイヤモンドクロス」を見なくては!
・伊予鉄道の軌道と路面電車が直角に交差しています。
・線路は分かるけど、架線は大変だと思いつつ、よく観察しませんでした・・・ごめんなさい!
・その晩、コンビニの買い物で地元みかんを発見・・・お姉さんが「このミカン美味しいよ!」と太鼓判!
・後で分かったのですが、中島みかんより有名らしく、とにかく美味しかった・・・名前を忘れました。
・翌日は、一日券を使って、路面電車を駆使した松山散策の開始です。
・伊予鉄の松山市駅近くのスタバに「坊ちゃん列車ミュージアム」があり、チョット見の博物館かなっ?
・スタバでコーヒーブレイクの後、伊予鉄の松山市駅から道後温泉まで「坊ちゃん列車」に乗りました。
・特別料金の列車ですが、車内で観光ガイドもあり、いにしえの松山にタイムスリップできるかもっ???
・一方、路面電車は要所をループして結んでおり、日常と非日常の観光とが上手くドッキングしています。
・日常生活でも非常に便利な路面電車だと思いますし、観光では街中と道後温泉をうまく繋いでいます。
・路面電車だけではありません。中心街からアーケード街を経て伊予鉄松山市駅に繋がる道筋があります。
・人の流れから、松山の拠点は伊予鉄の松山市駅のようですが、JR松山駅からも徒歩15分位???
・「コンパクトシティー」というと富山市が有名ですが、松山市も捨てたものではありません。
・よくできた「コンパクトシティー」だと思います・・・ひょっとしたら、富山市以上かも???
・松山は「道後温泉」だけではありませんよ!住みたくなるような、いい街です!
・松山の街中を歩いていて「いち推し」は、「蛇口ミカン・ジュース」ですね!
・コロナ禍前の話ですので、今は無いかもしれませんが、蛇口からミカン・ジュースがでるのです。
・街中の観光博物館では、100円で飲むことができました・・・空港では350円でした・・・。
・空港の「蛇口ミカン・ジュース」・・・高くないっ???
・ちなみに、街中でお土産を買おうと、お茶したお店の女の子、うむっ?・・・この表現はよくない?
・失礼しました・・・お店の女性に何がいいのか聞いたのですが・・・。
・私が「坊ちゃん団子とは言わないでよっ!」と、事前にくぎを刺したら、返事は無言!
・口が過ぎました・・・ごめんなさい!
2023年8月31日 by エコピープルおじさん