・七尾駅を出て、JR七尾線「津端」で乗り換え、第三セクター路線の「JRいしかわ鉄道」に入ります。
・なお電車を乗り換える必要はないのですが、「倶利伽羅」駅で「あいの風とやま鉄道」の路線になります。
・電車自体は、金沢発の旧・北陸本線を走りますので、特段、不便はないのですが、なんか変???
・と言うことで、藤子F不二雄氏の生誕の地「高岡」で、「ドラえもん」探しです。
・高岡市は、路面電車の軌道を持っており、市民の足として活躍しています。
・昨今流行りの低床LRT(ライトレールトランジット)の車両も持っているようです。
・中でも、藤子F不二雄氏の生誕の地ということで、「ドラえもん」電車が1編成あります。
・時刻表はネットで公開しているので「ドラえもん」電車が何時にどこの停留所を通るのか把握できます。
・また、高岡美術館に併設された「藤子F不二雄ふるさとギャラリー」もあります。
・路面電車・万葉線の途中「志貴野中学校前」の電停から、少々歩きますが・・・30分ほど???
・コロナ禍で、当時、美術館共にしばらく休館とのことで、私は見ることができませんでした・・・残念!
・でも「ドラえもん」電車には乗りました・・・内装もドラえもんカラーで統一しています。
・「ドラえもん」が運転手さんの後ろで、お客さんに何か語り掛けているようです、まるでアテンダントのように・・・。
・電車のヘッドマークも「ドラえもんフェイス」ですので、子供たちもくぎ付けです。
・子供連れの家族が記念写真に余念がなく、高岡駅で電車を撮るタイミングに苦労しました。
・コロナ禍でなかったら、観光客も多く、写真撮影も難しかったかも・・・。
・高岡駅時刻表で、金沢行きと富山行きの本数のバランスが、微妙に合っていない・・・何故かなっ???
・これって、高岡市が富山県だからなのでしょうか???人口移動の関係なのでしょうけど・・・。
・てことで、本日の宿・新高岡駅へ!高岡~新高岡間(約3分)はJR城端線なので青春18きっぷで移動。
・新高岡駅前は、正直、何もないけど、駅前のイオンモールが、とてつもなく馬鹿でかい!
・イオンの売り場面積自体は、それ程でもないのですが、専門店がとてつもなく多いビルなのです。
・まるで、地方都市の商店街が丸ごと入っている感じがします。
・これは、高岡の市街地が寂れていくのではないかと、余計な心配をしてしまうのです。
2023年8月8日 by エコピープルおじさん