再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

初めてコーチングのプレゼンテーションをしました!

2024-04-29 14:22:07 | 日記
先週、エコまちサークルという私的な勉強会のような会合で、初めてコーチングのプレゼンテーションをしました。
これまでは、主にオンラインで One on Oneの説明は経験しましたが、講演会の場で複数の方にパワポ資料によってプレゼンテーションをしたのは初めてでした。
この1年間ほど、自分自身の今後のキャリア展開について、いろいろと悩み苦しんだことを素直にお話ししようと思って臨みましたが、なんとか自分の思いは伝わったのではないかと思っております。
その後の懇親会でも、いろいろな質問等をいただき、やはり対面での対話というは学ぶべきことが多々あるものだと、あらためて感じた次第です。
今後も、機会があれば、このような場は積極的に活用していきたいと思います。
参考までに、その時の資料データを添付しておきますので、ご一覧いただければ幸いです。
https://www.aqua-cons.com/wp-content/uploads/2024/04/20240425coaching_prz.pdf

初心者コーチのつぶやき

2024-04-20 06:58:00 | 日記
本格的にコーチングを始めて2ヶ月になります。
そこで気づいたことは、皆さんいろいろな悩みを抱えて生きていらっしゃることです。
本当に人それぞれに誰にも言えない様々な悩みがあるものだと驚いてもいます。
クライアントから、そんなお悩みを聴かせていただけるためには、まずは一定の信頼関係があってのことだと言うのことも実感できるようになりました。
また私自身もコーチングを提供するだけではなく、先輩コーチからのコーチングを受けるようにして、その時々の悩みを話しています。
これまで長年ビジネス上でお付き合いしてきた方が、こんなことで悩んでいたのだと知り、コーチングの効用も確認できました。
ある程度の悩みは、まずは言語化すること、コーチに聴いてもらうことで、実際に解決に向かうこともあるのですね。
コーチングは深い。これは人生100年時代には必須の手法ではないかと、あらためて確認し、コーチとしての自らの精進の必要性もひしひしと感じている今日この頃です。


本格的にコーチングを始めます!

2024-03-03 06:46:46 | ニュース
波乱で幕開けした2024年も、はや3月となりました。
今月からエグゼクティブコーチングを本格的に始めます。
コーチングの対象者であるクライアントは、悩み多き企業経営者のトップや幹部の方々。コーチとの対話であるセッションを通じて、それらの経営課題の解消に向け、クライアントと一緒に伴走できるコーチを目指します。
これまでの私自身の様々なZero to Oneへの挑戦とその結果としての経験、特に多くの苦い失敗経験が私が提供できるコーチングの糧とします。これこそが私が提供できる唯一のユニークなコーチングだと自負しております。
多少なりとも興味をいただけるようならば、まずは「お試しセッション」をいかがでしょうか。もちろん、初回は無料で提供しますので、それで面白い、役に立ちそうだと感じていただけたら継続いただくことでどうでしょうか。
お問い合わせは、以下のURL経由で、またはメールアドレスに直接お願いします。
【問合せ先】
株式会社aquaコンサルティング: https://www.aqua-cons.com/ メールアドレス: k-tsutsumi@aqua-cons.com

リスキリングについての考察

2024-02-22 16:32:00 | 日記
最近リスキリングという言葉が喧しい。
あるセミナーにて、講師が話したことが妙に頭に残っている。
「リスキリング」と「学び直し」とは、似て非なるものであり、かなり混同して使われていると。
Reskillという英語は、そもそも他動詞であり、何かが(主語)何かに(目的語)新しいスキルを習得させるという使い方が正しい。つまり、会社や組織が、従業員をリスキリングするのであって、成長意欲ある個人が自らのために新しいことを学ぶ、学び直すことではないというもの。
リスキリングは、会社や組織が、または経営者が実施責任を持つべき「業務」であり、従業員視点では、リスキリングとは、新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、新しい業務や職業に就くことである。
そうなると、リスキリングは企業戦略上の必須事項であり、リスキリングはすべてのリーダーとマネージャーの責任となる。
なるほどと目から鱗が落ちる思いがしました。
同時に、企業戦略上の重要マターである以上、やはり、将来の企業経営を担うであろう若手こそがリスキリングの対象になるべきだということになるだろう。
ある一定の年齢を過ぎた者は、今後、社会、会社や組織に貢献し続けたいと思うのであれば、自らが自らに投資する覚悟でリスキリングに臨まなければならないことになるであろう。
I will reskill myself!
今自らに問われているのは、「過去に何をしてきたかではなく、これから何ができるのか?」ということになる。
残りのビジネスマン人生をそのように考え楽しみたいものだ。

私がエグゼクティブコーチとして提供できる価値とは?

2024-02-03 09:38:30 | 日記
エグゼクティブコーチとして私ならでは提供が可能な価値の説明をします。私自身のコーチとしての特徴と強みは、以下の3点に集約されます。
第一に、私は30年以上にわたり、気候変動問題に対してエネルギーを切り口にサービスビジネスとして解決する道をひたすら追求して参りました。その意味では、この業界と分野ではプロフェッショナルであると自負しております。
現在、気候変動問題は企業経営にとって、単に多数ある経営課題の一つではなく、経営自体の基本的な必須要件となりつつあります。ご承知のようにグローバルな大きな潮流としては、日本を含めた先進国では2050年の脱炭素・カーボンニュートラルの達成は必須の目標となっております。もし2050年はまだ先の話だとして、今具体的な行動を起こさないと、今後、取り返しのつかない事態に直面せざるを得ないと、私は経営トップ層にそのような危機感を持っていただきたい。この対応は、企業規模には関係なく、すべての企業に共通のものにもなりつつあります。
私はこの正しい認識をまずは経営トップ層に持っていただき、より具体的な行動に今から取り組んでいただくことを願っており、その基本姿勢の下で、エグゼクティブコーチングを進めていきたいと思っております。その過程において、私の知見を活かした一定のアドバイスも可能であると思っておりますが、私自身はコンサルタント的な対応ではなく、コーチングを通じて経営トップ層の方々にこの問題への自らの覚悟と会社変革の強い意志を持っていただきたい。私はそうすることが、企業の長期的な視点での経営の持続可能性を高めることに資すると確信しているからです。この課題には、長い年月を経て着実に積み上げて行くことであり、そのためにはまずは経営者層の長期的な視点に立った意識改革と行動変革へのコミットメントが重要になると思うからです。
第二に、これまでのビジネス経験の中で、私は2社のエネルギー関連のスタートアップ企業をゼロから創業し、それぞれ創業社長として経営を担って参りました。 最初の会社は創業8年目に株式上場を果たしました。2社目は創業7年目に他のスタートアップ企業に売却の上、その後7年間は社長として経営を担いました。2社とも全くのゼロからの創業であり、あらゆる企業において新規事業の立上げには、この経験と知見が活かせるものと思っております。技術革新が激しい昨今の事業環境においては、既存のビジネスのみに自社の将来成長を託すことは、必ずしも持続可能ではありません。ただし、ここでも私は単にコンサルタントとして、新事業開発支援をすることが私の目標ではありません。コーチングを通じて、企業における起業家精神の高揚を目指したいと思います。そのためには、まず経営トップ層自身がこの精神にあふれた経営方針を示すことが必須であり、その気概の基盤をコーチングによって提供させていただけるものと思っております。
第三に、これまでのビジネスを通して関連したエネルギー、建設、リース業界において、豊富な人脈を保有しております。これらの業界は、企業が脱炭素・カーボンニュートラル戦略を立案し遂行するために、また、有望な新事業の開発には、連携することが極めて優良な企業が多数ですので、今後のコーチングの過程で、それぞれの業界のキーパーソンのご紹介が可能です。
今後、コーチングのさまざまな過程において、私自身の気候変動やエネルギー問題に関する経験や知見、また創業社長としてスタートアップの立上げから経営全般で学んだこと、さらには数々の失敗体験は、必ず役立つものと思っております。そのようなコーチングの機会を私にいただけることを切に願っております。