再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

コーチと難しい経営課題

2025-02-14 10:03:00 | 日記
コーチングにおいて、クライアントから出されるテーマがかなり難しい経営課題になることがあります。
いかなる場合でも、コーチはクライアントが答えを持っていると信じて、伴走しなくてはいけません。つい自分ならこうするだろう、こうすべきではないか、とかコーチ自身が考えてしまうが、決してその方向に誘導してはいけない。
クライアントが自らの責任において答えを出し、その意識と行動変容をバックで支えるのがコーチの役割であると戒めている。
とはいうもののコーチとしては、クライアントが答えを探す苦悶に共感することは必要不可欠だと思っている。課題が難しければ難しいほど、一緒に悩み苦しむ、そして最後までクライアントを信じ続けねばならない。
クライアントが自らの力で解決策を考え、それを自らの意志で行動に移し、確実な成果を出すのを見届けるまで、粘り強く一緒に走り続ける。
コーチの胆力とは、その一点に尽きるのではないか。そんなコーチングができるコーチになるために、これからも修行を続けていきたいと思っている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿