再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

なにもかもうまくいかない時、どうするか?

2016-02-14 05:45:42 | チャット
何をやってもなかなかうまくいかない時、長く生きてるとそんな時には結構出会うものである。
特に、起業家として新しいビジネスをゼロから立ち上げている時などは、本当に途方に暮れるほど、何をやってもうまくいかない時がある。

夜中にふと目が覚めたりすると、いろいろな考えが頭を巡り、目が冴えてしまったり、また胸と胃のあたりがギューと締めつけられるような気持ちになったり。

要はプレッシャーというやつでしょうか。決して健康的な状態ではないでしょう。あまり、そんな状態が長く続くと身体の不調を来たすことにもなりかねません。

そんな時どうすればいいのか?今までどうやって、そうした状況を切り抜けてきたのか?

何年か前から始めたことは、神社巡りです。

要は神頼み。

休日の1日をかけて複数の神社にお参りする。一社ではダメです。必ず複数社にします。

これがなかなか捨てたものではなく、不思議とその後は事態が徐々に好転することがある。

心静かに神に祈ることで、自分自身の中の何かが変わるのかもしれない。単に心を落ち着けることに役立っているのだけかもしれない。

ただ本当に効果があるから不思議である。

また、今年も今週末に行くことにしている。今の閉塞状況をなんとかしなくてはならない。

神様、今日まで家族共々なんとかやってこれましたこと、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いしますと。

ただただ感謝だけが、祈りの言葉です。

還暦の年を迎えるにあたって思うこと

2015-12-27 07:07:11 | チャット
あと数日で新しい年を迎えます。
2016年申年は、私の生まれた1956年申年から数えて60年、還暦の年となります。
これまでの60年を振り返ると、その約3分の2の40年間は、人生の準備期間だったように思います。
私は人間この世に天から生を受けた以上は、誰でも必ずなんらかの役割があると信じておりますが、それを天命と呼ぶのでしょうか。
不惑の年齢と言われる40歳は、この自分自身に与えられた天命の実現・実践に向けて、歩き始める時なのでしょう。
ただ、まだその時点では、自らの天命は漠としておぼろげなままでしょうから、それからの残りの人生を賭けて、天命を知りそれを実現するための旅に出るのが不惑の年だと思います。
そして40歳から70歳までの30年間が、天命の成就に向けた人生の正味期間なのでしょう。
論語では、40にして惑わず、50にして天命を知り、60にして耳にしたがい、70にして心の欲するところに従いて矩を越えずと言われています。
しかし、私自身は未熟者なので、50にして未だ天命を知らずして、あと残りの10年で、70までにはなんとか天命を知りたいものだと思っております。
だから70歳までの人生の正味期間では、天命の成就までは辿りつけないかもしれませんが、今はそれでもやむなしと開き直って、少しでも前に進むしかないでしょう。
「人生の本舞台は常に将来にあり」
この明治時代の政治家の言葉が今の私を支えていますし、私の原点でもあります。
還暦という節目の年を迎えるにあたり、人生何度目かの原点回帰をします。
本年もいろいろとお世話になりました。
来年もよろしくお付き合いください。
では、良いお年をお迎えください!

私の志とは?

2015-11-24 17:26:02 | チャット
久しぶりのブログへの投稿。
今日の出来事の反省も込めて、やはり自分自身のこれからの残りの人生・命を何に使うか?
このことをはっきりさせないと駄目だと痛感した。
つまり、自分の志が定まってないでは、何を語っても説得力に欠けるということか。

1. 徹底した省エネの推進
2. その上で最大限の再エネの導入

やはり、自分には、この二つのことにこだわり、残りの命をそのために使う。

これしかないと、今更ながら再認識する。

使命とは、「命を使って成し遂げること」であり、これこそが私の志であるとあらためて定めたい。

たとえ小さくとも、少しでも志の実現に向けて前に進むこと。

これしか、今の自分を支えるものはない。

たとえそれが未完に終わろうとも、前に進み続けたことこそが、私のプライドであり生きる証でもある。

今日の出来事は、こんなことを感じさせる良い機会でした。

100年先まで続く太陽光発電の安定成長に向けて

2015-10-25 05:28:44 | チャット
先週末に本ブログのタイトルと同じ太陽光発電業界団体の2日間にわたるセミナーに出席した。
その内容は、この種の業界団体にはある意味珍しく、とても充実したものであった。

なにより、講演者の人選がすごい。もちろん、太陽光発電の推進に反対者はいるはずがないものの、それでも現行の様々な規制や障害と闘っている方がほとんどであり、話を聞いていて眠くなることなく、むしろ気持ちを掻き立てられる瞬間も多々あった。

それ自体がとても珍しいことではないか。

一民間企業に属する者として、太陽光発電業界が20年、50年、100年後にしっかりした産業としてこの国に、また世界に根ざしたものとなっているか。

確かに、その成否を決定づけるのは、この5年10年の現在のわれわれの努力とその実績に依るところが大きいのであろう。

政策を決める役人も、規制や制度設計を研究する学者も、確かに重要な役割と任務があるとは思うが、やはりなによりも実ビジネスとして展開する民間企業が100年先の産業づくりという長期的な視点と展望を持って、責任と覚悟ある対応をしていかなくてはならないだろう。

身の引き締まる思いを強く感じた貴重なセミナーであった。

今年の年頭所感を振り返って

2015-10-18 05:51:24 | チャット
2015年もあと2ヶ月あまりとなります。
年初に立てた今年の目標は、果たしてどうなのか?と、ふと年頭所感と題した文章へ立寄りました。

以下がその時の一部です。

「今年はいろいろな意味で結果責任の伴う新しいことへの挑戦の年だと位置づけております」

新しいことへの挑戦の年

そして、その挑戦の結果に責任を持つ

微力で非力ながらも一経営者として、この年頭の誓いをどの程度実践したのか、あるいはできたのか?

まだ残された時間はあるものの冷静に見つめる時が近づいています。

来年は還暦の年

本当の意味での原点回帰は果たさねばならないのではないだろうかと思っている今日この頃です。