前回のチャットでは、省エネ努力の難しさを書きました。 今回は、自らの健康を維持する努力について、ちょっとだけ自慢話をさせていただきます。 昨年より、毎朝、早起きして近所を散歩しようと決心し、愛娘のホッピと一緒に30~40分ほど歩いています。さすがに雨の日はパスしますが。それでも、それまで歩くことが嫌いな自分としては、一大決心でした。 この努力が実ったのか、この8月の健康診断で、中性脂肪値が計測史上初めて、許容値である150を下回りました。なんと113という一年前の224に比べると半減しました。総コレステロールも昨年の261から、一気に197と、こちらも15年前の37歳時点に記録した100代に戻ることができました。 これがすべて朝の散歩の成果かどうかは分かりませんが、少なくとも相当な効果はあったのではないかと思います。 お陰でホッピも暑さにも負けず、毎日とても元気です。朝寝坊していると、「散歩に行こうよ」と積極的に起こしにくるようにもなりました。 ただ仕事の都合で、早く出勤しなければならない時もあり、その時のホッピの「えー、今日は行かないの」と訴えるような悲しそうな目を見るのが辛い。 このように数値の結果が「見える」と地道な努力が報われた気がして、とれもうれしいものです。これからも続けるぞという意欲も湧いてきます。 同様に、省エネ努力についても「見える化」の重要性は、単に費用対効果だけではなく、現場の地道な活動への励ましになるのではないでしょうか。この小さくとも確かな喜びが、次なる挑戦への活力を生み出し、継続的で自発的な省エネ努力につながるのだろうと思います。