ESCO・エネマネ事業者の要諦は、3つの臨床の知。
中立性、総合性、実現性。
営業現場やお客様とのさまざまな打合せの場から体得した知恵である。
特に、実現性、つまりお客様がエネルギー効率化を進めるにあたり、さまざまな障害があるが、それらを特定し、その障害を取り除くための解決策を提示する能力のこと。
例えば、各種ファイナンスに裏付けされたビジネススキームの提案や助成金獲得の提案などがある。また、導入後の効果を効率的に検証し、分かりやすく説明できること。さらに、事業のリスクを最小化できる契約手法など、実にさまざまなテーマがある。
この実現性、実現力を向上するための努力が、われわらのようなソリューション型ビジネスをやっていて最も面白くやりがいのあるところだ。
この中立性、総合性、実現性の能力を組織として、また個人として継続的にアップさせていくことには、ある意味無限の可能性があり、会社が高収益化するための王道である。
最近では、さらにこれらの能力を向上するための必須のテーマとして、「デジタル技術との融合」が急速に注目を集めだした。
IoT、AI、DR、RPA、アグリゲータ、ブロックチェーンなどなど、、、
キィーワードだけでも、日々新しいものが出現しており、それらの技術の本質を理解し、われわらのビジネスモデルにどのように取り込み、われわらの能力とサービスレベルを向上させるか。
われわらのようなベンチャー企業ほど、こうした新しい動きに敏感に反応し、とにかくやってみる、使ってみるというスピード感が大切である。
チャレンジあるのみ。
このベンチャー精神にこそ、高収益化の明るい未来があると信じて進む‼️
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます