先週と今週に、ベンチャー企業の経営者の方々から、お話を聞く機会がありました。
先週は、私も交えた3名の創業者社長のパネルディスカッションで、コーディネータの方も、同じく創業社長というものでした。
それぞれに大変な苦労をされて、会社を立ち上げられたというユニークなエピソードをお持ちであり、決して苦労しているのは、自分だけでなないのだという安堵感というか、連帯感のようなものを感じました。
これこそが、創業社長をやった者だけが理解できる感覚かもしれません。
一方今週は、11月から客員教授を務めることになった光産業創成大学院大学の学生であり、創業社長3名からのプレゼンを聞かせてもらいました。特に、これらの会社は、まだ創業数年目ばかりであり、まさに「ベンチャーの死の谷」を潜っている真っ最中です。
それでも、前向きにひたむきに、自らの夢と志を信じて、頑張っている姿は、本当に勇気づけられると同時に、熱いエネルギーをもらうことができました。
私も回りの人々に勇気とエネルギーを与えられるような社長にならねばと、あらためて思った次第です。
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