昨日、無事入学式を終えた我が息子。
なんと、中学生になりました。
今の中学生と僕の頃の中学時代は当然違うわけであるが、なにが違うかというと・・・
学生帽がない。
そうーーー言われてみれば、被っている生徒はいない・・・・それと・・・・
学生鞄がない。
なにがびっくりしたかと言えば、この二点である。
しかし、いつからこの普遍とも言える、学生アイテムがなくなったのだろうか?
しかも、学生服といえば、カラーがないではないか。(襟の上だけ白いラインがある)
僕の頃は、このカラーを取る事からが、学生服のアレンジの第一歩だったような気がする。
学生鞄と言えば、ペッちゃんこにして、ヒラヒラの状態まで絞る。
学生服の裏地は、チャック柄とか、龍とかの実にオリジナリテイあふれるデザイン。
当時は、横浜銀蠅となめ猫ブームの時代である。(つっぱることが男のたった一つの勲章
・・・・・だった時代です)
時代は、:イジメ:ではなく、校内暴力の対策が主流。
その時代は、誰が見ても、不良の学生は人目でわかった。
しかし、今は誰が危険人物かはわからない。
しかし、学生帽がなくなったのは、ちょっと残念です。
我こそは、有限会社 池上鉄工一級建築士事務所なり。