100人のうち一人でも気に入ってもらえれば、と・・・よく聞きます。
僕ら、鉄工所でもそんな感じです。
しかし、どうだろうか？
それだと、いままでと同じ気がする。
なんだかそれだとずっとアンダーグランドでは？
と思ってしまう。
もし、自分が興味がないモノや食べ物について感想を聞かれたら
どういう風に、答えるだろう。
「好きな人にだけ分かってもらえればいいんじゃない・・・・・」と答えないだろうか？
鉄というカテゴリーに、焦点をあてると、存在感は圧倒的だが果たしてそれを欲しい
という人がどれくらいいるだろう。
子供に、農業体験をさせて、親が子供に農業をやってもらいたいと思っている
親御さんがどれくらいいるだろう？
それは、僕らが努力不足ではないか？（アピール不足）
やはりここは、１００人の内好きな一人にアピールするのではなく
残りの９９人のスタイルに合わせた、スタンスで考えるのもいいかと思います。
99人の好みにあわせて見たら、どうだろうか？
決して、普通になろうというわけではない。
今まで、１００分の一にかけてきた、気持ちを１００分の９９にかけるという事である。
そうしたら、今までの路線と違う答えが出るかもしれない。