昨日、新聞を読んでいたら建築構造計算ソフトの仮認定が取れたそうです。
と、なると問題のいつ下りるかわからない今の建築確認申請も
これで、最大70日という確認期間も35日に短縮されるということかも
知れません。
さーー果たしてこれがどういう風に影響するのか・・・
なんでも、今までの計算ソフトは後から改ざんできるソフトになっていたそうです。
んでもって今回は改ざんできないようになってるそうなんですが・・・
しかし、構造事務所さんは基本的に少ないみたいですね。
今回の新基準での構造計算がどのようになっているのか・・・?
なおいっそう細かい規定やらなにやら今まで以上にめんどうな事になっているのではないかと
思います。
構造計算ができる人が少ないのにこれ以上にややこしくなるなら、ますます厳しい状況
になるのは必至。(結局いろんな方面に影響が出てくると思います)
庇の部品なんかを作ってます。
玄関の手摺を製作中。
ステンレス42.7¢
建築金物工事、鉄骨工事、鉄骨階段工事など
わたくしの知り合いの構造屋さんも同じ事を言ってます。
結構、年配の方は廃業も考えられているようです
姉羽ショックも今や死活問題ですね
昨日、工務店の新年会で設計の方と話したのですが、構造計算屋さんはパニクっているみたいです
一物件に対する書類が増え、事件前10件こなした仕事が今は5件程度・・・単純に考えて売り上げ半分(T_T)
高層住宅の基準を低層住宅に当てはめるのはいかがなものかと私も思います。
私の方の組合もこの問題に取り組んでいるそうです。