地元工務店について。

本日は、昔からお世話になってる、工務店てんさんの仕事でうきは市の吉井に

行きました。

そこの現場のばーーちゃんは、の時代からそこの工務店さんに頼まれているそうです。

現在は、息子さんの世代になっていますが、そこの息子さんも同じ工務店さんに

頼まれています。

車庫の増築ということですが、車の台数が増えたそうです。

つまり、親子２代にわたって同じ工務店さんに注文されています。

工務店さんにしてみれば実に誇らしいことではないでしょうか。

まさに、我が家のホームドクターですね。

多分、昔はこんなことは日常茶飯事だったと思います。

よく、広告やチラシなどにはよく、「我が家のホームドクター」というキャッチフレーズ

がありますが・・・・・

親子２代にわたって自分の家を守ってくれる「我が家のホームドクター」人が

ホームドクターではないでしょうかね。

そこの家柄や、家族の好みや、その家の歴史、家の経過状態などがわかって家の治療なり

処方なんかが出来ると思います。

その方が、頼む方も頼まれる方も信頼できてますからね。

これは、なにも建築業界に限っていることではありませんね。

八百屋さんや、本屋さんや、写真屋さんなんでもですね。

内の奥さんの料理で使う包丁は、お母さんからもらった包丁です。

刃物屋さんから、作ってもらったそうです（結婚祝いにお母さんからもらったそうです）

奥さんいわく、市販の包丁なんかより全然切れ味がちがうそうです。

お母さんの行きつけの刃物屋さんから作ってもらったそうです。

「店主に、娘が嫁に行くので・・・・・」

内の奥さんの為に、包丁をこしらえたそうです。

あっしも、親子２代にわたって、お付き合いが出来るような行きつけの鉄工所に

なりたいものです。

福岡の設計事務所さんから

ご依頼を受けて製作しました。

営業品目：鉄骨工事、建築金物など

福岡県久留米市東合川７－１３－１２

有限会社　池上鉄工一級建築士事務所