今年もサクランボがなっている。
うちのサクランボは子供達が生まれた頃に、カミさんの実家から苗木を貰ってきて植えたもの。
それが今では大きくなりすぎて庭のほとんどを占領している。
でも、毎年今時期の楽しみの一つだ。
これが『日の出』という品種。
見た目はアメリカンチェリーのように黒っぽいが、甘味は強い。
そしてこれが一般的な『水門』
ちょっとした酸味がまた美味しいんだよね。
ただ、今年はちょっとした異変があった。
それは先日のことであった。
いつものようにカミさんが脚立に上りサクランボを採っていると、「キャー」と言う叫び声を上げて慌てて脚立から降りてきた。
「どうしたのかな?」と思って、庭に出てみると、青い顔をしてサクランボの木を指差している。
それもかなり上の方だ。
「なにか・・・ ある・・・」
そこまで言うのがやっとのようだ。
私も気になってサクランボの木を見上げるが、何も見えない。
見えるのは美味しそうなサクランボだけだ。
「なにがあるんだ?」
そう言うと、カミさんは、
「そこからじゃ見えないよ。こっちきて見てごらん」
言われるままにカミさんの指差す方を見上げると・・・
「ゲッ・・・ あれは・・・」
ここから先は後日・・・
うちのサクランボは子供達が生まれた頃に、カミさんの実家から苗木を貰ってきて植えたもの。
それが今では大きくなりすぎて庭のほとんどを占領している。
でも、毎年今時期の楽しみの一つだ。
これが『日の出』という品種。
見た目はアメリカンチェリーのように黒っぽいが、甘味は強い。
そしてこれが一般的な『水門』
ちょっとした酸味がまた美味しいんだよね。
ただ、今年はちょっとした異変があった。
それは先日のことであった。
いつものようにカミさんが脚立に上りサクランボを採っていると、「キャー」と言う叫び声を上げて慌てて脚立から降りてきた。
「どうしたのかな?」と思って、庭に出てみると、青い顔をしてサクランボの木を指差している。
それもかなり上の方だ。
「なにか・・・ ある・・・」
そこまで言うのがやっとのようだ。
私も気になってサクランボの木を見上げるが、何も見えない。
見えるのは美味しそうなサクランボだけだ。
「なにがあるんだ?」
そう言うと、カミさんは、
「そこからじゃ見えないよ。こっちきて見てごらん」
言われるままにカミさんの指差す方を見上げると・・・
「ゲッ・・・ あれは・・・」
ここから先は後日・・・