一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

サクランボ

2009-07-10 23:02:26 | 日記・エッセイ・コラム
 今年もサクランボがなっている。
うちのサクランボは子供達が生まれた頃に、カミさんの実家から苗木を貰ってきて植えたもの。
それが今では大きくなりすぎて庭のほとんどを占領している。
でも、毎年今時期の楽しみの一つだ。

これが『日の出』という品種。

Sakurannbo13


見た目はアメリカンチェリーのように黒っぽいが、甘味は強い。

そしてこれが一般的な『水門』

Sakurannbo23


ちょっとした酸味がまた美味しいんだよね。

ただ、今年はちょっとした異変があった。
それは先日のことであった。
いつものようにカミさんが脚立に上りサクランボを採っていると、「キャー」と言う叫び声を上げて慌てて脚立から降りてきた。
「どうしたのかな?」と思って、庭に出てみると、青い顔をしてサクランボの木を指差している。
それもかなり上の方だ。
「なにか・・・ ある・・・」
そこまで言うのがやっとのようだ。
私も気になってサクランボの木を見上げるが、何も見えない。
見えるのは美味しそうなサクランボだけだ。
「なにがあるんだ?」
そう言うと、カミさんは、
「そこからじゃ見えないよ。こっちきて見てごらん」
言われるままにカミさんの指差す方を見上げると・・・
「ゲッ・・・ あれは・・・」

ここから先は後日・・・


コメント (4)
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