気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

あれから一年

2012年03月11日 | 日記
あの東日本大震災の日からちょうど1年。
TVでは特集番組のオンパレードです。

2年前の4月。震災の1年前に車に布団を積み込み車中泊しながら内陸を南下して岩手県を遊び、海岸線を北上してきました。
津波の被害にあった宮古、釜石、山田、田老など三陸を走って感じたのは万里の長城を思わせる大規模な防潮堤や水門、
いたる所に立つ「これより先津波浸水想定区間」という標識など過去に津波で苦しんだんだろうなとの印象がありました。

2,010年4月20日撮影の写真






まさかそれから1年でその地が被害に合うとは思ってもいませんでした。

1つ思うのは津波警報について。

地震が来るたびに「念のために津波に注意して下さい」
 結果、ほとんど被害なし。過去に津波があってもせいぜい数十センチ。どれくらいの津波か見に行く人まで出る始末。
これじゃ「オオカミ少年」じゃないですか。
オオカミが来たぞ~って2回ウソついたらホントにオオカミが来た時に誰も逃げなかったって話。

ヤバい、すぐに逃げなきゃっていう警報の出し方も考えるべきと思う。


早くみんなが笑って暮らせますように。

コメント (1)
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