気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

弘前を散策して富田の清水(とみたのしっこ)へ

2014年06月12日 | 日記
所用で弘前へ
北大通りのラベンダーも咲き始め

「きたおお通り」と読むのが正しいのですが最近まで「ほくだい通り」だと思ってました

時間が出来たのでちょっと散策。
一度行ってみたいと思っていた天満宮へ。場所は弘前城から禅林街への間くらい

菅原道真公を祀っているといわれ、合格祈願の絵馬が多数ありました

樹齢500年以上といわれる県天然記念物の枝垂れ桜。
ここは岩木山方向に高台になっていて眼下に街並みが見え、大木にさえぎられてはいるが真正面に岩木山が見える
今度は桜咲く頃に来てみましょう

次は最勝院へ

燈籠?に蜂さんが新築中でした

階段を上がると5重の塔の頭が見える

門を抜け

春モミジと五重塔

お参りをして、横には新しい像でしょうか。手をつくウサギと手を合わせるウサギがかわいい

五重塔を見てから

初めて裏の方に抜ける

ここから少し先、踏切を超えた少し先には

「富田の清水」と書いて「とみたのしっこ」環境省の名水百選にも選ばれてます。

階段を下りてみると、ここだけ古い時代に戻ったよう

飲めるようでコップも置いてましたが飲んでみる勇気が無かった。
碑がありました

刻まれた文字は薄くなってましたが上に貼っていたのが内容のようです

調べてみると、昔から清水の豊富な場所でしたが当時の津軽藩主がここに
紙すきの技術を持ち込んだのが始まりでその後は地域の生活用水に利用されたそうです。
平成7年に所有、管理していた紙漉町清水共有会から市に寄贈されたと。
最近まで利用されいたんでしょうか

移動して、わんこに挨拶しに

犬と散歩が出来る公園になってました

マナーというかモラルというか、わざわざ書かないとダメなんでしょうか・・・・


弘前は歴史がある街なので見所がたくさんありますね。またゆっくり散策に来ましょう



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