下の方では頂上までよく見えていた富士山なんですが・・・賢パパが浜石岳の山頂に着いた時はご覧の通りでちょいと雲に邪魔されて残念なことに。
まぁ、この雲はかなり前の方にあるのですぐにどいてくれると思いますがね~。
と、いうことで周りの景色を写真に撮りますが・・・四方に良い景色が広がっているんですがどうしても一番最初に目が行くのはこっちの方になりますよ。
白峰三山方面ですがやっぱり北岳の三角錐が気になります。
で、その奥には賢パパが世界中で一番好きなあの山があるんですが・・・望遠で撮った写真で何とかその麗しいお姿を確認することが出来る。
後は安倍奥とか
駿河湾に
清水港と日本平で
ここには賢の遺骨の一かけらを埋めてあるのでこの日が月命日でちょうど良かった。
そんなことをしているうちに先ほどの雲がどいてくれたので最後にこの一枚を撮ったら下山しますが
この登山道を「さった峠」に向かって下って行きます。
どうしてこのコースにしたのかという理由を説明していませんでしたが・・・これから下る「さった峠」には名物となっている早咲き種の「薄寒桜」がある。
せっかく来たのだから一足早い「お花見」を兼ねようということでこちらから下るコースを選んだ。
えぇ、勿論花を見るだけではなくお花見にはつきものの「花見酒」と洒落込むことを最優先に考えたからです。
「善は急げ」ですから脇目もふらずに一目散に下りますが・・・植林帯のトラバースと稜線歩きが基本となっているので展望は期待出来ません。
それでも軽いアップダウンを繰り返してこんな気持ちの良い稜線歩きですから・・・歩くことそれ自体が好きな賢パパにとってはとても楽しいコースですよ。
展望がないとは言っても30分に一度くらいはこんな景色に巡り合えたり
春の日差しを浴びて汗ばむくらいの陽気の中を歩いたりして
山頂から2時間弱で「さった峠」の駐車場(由比側)に着いた。
ポカポカ陽気の好天とあって桜と富士山をお目当ての観光客で賑わっていて路駐の車が並んでいます。
賢パパの目的は富士山ではありませんが・・・やっぱりここに来たらこの一枚を撮らないわけには行きませんで
撮り終えたらもう用はありませんから先を急いでお目当ての薄寒桜で
その後がいよいよこの日のメインイベントでありますよ。
で、その会場に行く途中でコンビニに立ち寄って必要なものを買い求め
おあつらえ向きのこんな場所に陣取って一人お花見の開始です。
桜の花もちょうど見ごろで
ポカポカ陽気の公園で一人お花見を堪能させていただきました。
30分ほどでお開きにして・・・後は電車と徒歩で自宅まで帰って風呂で汗を流した後でデザートをいただき
今年の「初登り」兼「お花見ハイク」は無事終了となりました。
ちなみにこの日の歩数計の数字がこちらで
久しぶりで良い運動になりました。
今日は火曜日でバラ園の仕事は通常勤務ですがその後で楽しみにしていることがありますよ。
さて、一体なんでしょうか?
明日のこころだ~っ!