ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

興津宿 寒ざくらまつり

2020-02-10 04:04:46 | 日記
昨日は日曜日でバラ園の仕事はお休みをいただいておりました。

天気予報を見ると気温はそれほど上がらないものの晴れの好天予報なので行動の選択肢は広い。

山歩きも考えたのですが先週も行っているので2週連続となるとちょいと気が引ける。

それなら、後は奥方の希望に沿ってお出かけをしてそのついでにどこかでランチというコースしかない・・・ぢゃまいか。

何か良さそうなイベントはないかとネットで探していると・・・ありました、ありましたよ、こんなおあつらえ向きのイベントが。

開始は8時半からとのことですが・・・後で飲む昼飯を食べることを考えるともうちょっと遅く会場に着くように出かけるのが良さそうです。

と、いうことで自宅を9時半に出ることに決めたので時間に余裕が出来たことから朝飯の後でずいぶん久しぶりで朝の散歩に行って来ました。

部屋を出て向かったのが前日のテレビで見ていた病院なんですが・・・その建物の屋上には珍しいものが飾られていると言う。

大体の場所はわかって行ったつもりでしたが・・・いざ、行ってみるとどこなのかわからない。

散歩をしていた地元のおじいさんに訊いてようやくたどり着くことが出来ましたよ。

で、近くまで行って屋上に目をやれば
おぉ、確かにこの建物で間違いがなさそうですな。

反対側に回ってみるとこんなものが姿を現し


もう少し離れてみるとその全貌が明らかになります。

これで目的は果たしたので後は富士山が良く見える場所を探して回り道をしましたが・・・富士山が見える場所は見つからなかった代わりにこんなものが咲いている場所に行き当たった。
色からして「河津桜」ではなくこれから見に行く興津の桜と同じ種類のようですね。

その後も富士山が見える場所を探しながらの帰宅となりましたが・・・結局電線に邪魔されてはいるけれどもここからの富士山が一番でした。


散歩から帰って一休みした後で頃合いを見計らって奥方と連れ立って部屋を出て最寄りのJR駅まで歩きますが・・・青空にくっきりの日本一が良い感じでした。

会場がある興津駅までは最寄駅から2駅なので10分ちょっとの乗車で着いて・・・会場までは歩いて5分かそこらで到着しました。

かなりの混雑を予想はして行ったんですが・・・現場に行ってみると想像以上で

無料サービスのお汁粉の列はすごいことになっていて
全員に行き渡る前に終了となっていました。

そんなわけで楽しみにして行ったこれはキャンセルといたしまして

桜だけ眺めたら

そそくさと会場を後にして徒歩で清水駅に向かう。

えぇ、清水まで行ってランチにしようと考えたからです。

まっすぐ行ってもランチタイムにはちょっと早いので途中で寄り道をいたしますが・・・清見寺を訪れたのは初めての体験で

西園寺公望公の別荘だった「興津坐漁荘記念館」の見学も初めてのことでした。


見学を終えたら後は奥方と二人で清水駅を目ざして西に向かって歩きますが・・・途中の公園の薄寒桜が見ごろでした。


清水駅に着いたのは興津の会場を出てから1時間ほどが過ぎた後で・・・駅前のアーケード街を歩いて適当なお店を探す。

しかし・・・静岡ならたくさんある「昼飲み」のお店が見つからないのでどうしようかと奥方に相談。

「サイゼリヤ」ならあるんですが・・・あのプラスチックのジョッキでビールを飲んでも美味しくないぢゃまいか。

そんな所に1台のバスがやって来て・・・行先を見て思わず飛び乗った。

で、着いたのがこんな所で

ランチタイムで混んでいたけど何とか席を確保してお疲れさんの乾杯をしたら

大好物のこんなものや

サービスしていただいたこれをつまみながら飲んでいると

メインディッシュが出来て来たので

お代わりをいただいてから


店長に「ご馳走様」のあいさつをしてからお店を後にして家まで歩いて帰って来ました。

肝心の祭りの方は混みすぎていて早々の退散となりましたが・・・それでも充実した良い一日となりました。

今週は一日祝日がありますが賢パパの勤務はいつも通り週6日。

今日からまたバラ園の仕事に精を出します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする