三井楽の万葉の里公園で見つけたハマユウの花
魚津ヶ崎の案山子達に別れを告げ、次に向かったのは三井楽方面。三井楽と言えばやっぱり白い砂浜と青い海でしょう!というわけで、まずは万葉の里公園の展望台から白良ヶ浜を眺めます。
うーん、やっぱりここから見る白良ヶ浜はきれいだなー♡いつ来てもステキな風景。いつまでも変わって欲しくないな。近くで見るのもいいけど、私はこの展望台から眺めるのが大好きです
アスレチックがあったので、童心に返って遊んでみました! しかしこれは大人サイズじゃないな… ギリギリセーフでなんとか網をくぐり抜けました
園内にはこのような遣唐使船もあります。こちらの船はあまり大きくありませんが、実際には500人もの人が乗っていたそうなので、もっともっと大きかったんでしょうね~
次に訪れたのは福江島でもっとも有名な砂浜、高浜海水浴場と頓泊海水浴場を臨むことができる魚藍観音像が立っている展望台。このエメラルドグリーンの海はいつ見ても感動します。福江島に来たら必ず訪れて欲しい場所です 近くにある金比羅神社では大きな柏の木を見ることができますよ。柏餅に巻いてある葉っぱしか見たことがなかったので、この木を見つけた時は嬉しくなっちゃいました
↑高浜海水浴場 ↑頓泊海水浴場
それぞれのビーチは客層が違っていて、高浜は若者が多く、頓泊は小さな子ども連れの家族が多いようです。頓泊の方が遠浅で波も穏やかなので、親御さんも安心して子どもを遊ばせられるのでしょうね
美しい海を見た後は玉之浦地区にある大宝寺へ。こちらは弘法大師空海が唐から帰国して初めて真言宗を開いたと言われている場所で、西の高野と呼ばれています。境内にある88体のお地蔵様はそれぞれ顔かたちに個性があって見応えがありますよ
お寺見学の後はルルドがある玉之浦の井持浦教会に立ち寄り、ちょっとだけミサに参加し、およそ6年ぶりとなる大瀬崎園地に向かいました。 真ん中にちょこっと見えているのが福江島のシンボル大瀬崎灯台です。灯台まで行くにはここから少し先の駐車場に車を停めて往復40分ほど歩かなければなりません。真夏に行くのはちょっとオススメできないかも…
大瀬崎灯台を眺めた後は小浦海水浴場→玉之浦のアコウ→島山島とゴールデンウィークに両親と姪っ子と一緒に行ったコースを辿り(→『玉之浦&三井楽』)、夕日が落ちる時間帯を見計らって再び高浜海水浴場へ。この日の夕日はとってもきれいでした 日中気温がかなり高かったので二人とも少しくたびれ気味でしたが、旅の終わりに美しい日没を見ることができ、またまた福江島の自然からパワーをいただいた私たちは、この後元気に帰路につきました
「今日一日ステキな旅ができたことに感謝!」
satominとの旅はいよいよ最終日を迎えます