blue sky diary

勤め先が閉店し、自由な時間を満喫している主婦の、自由な日記です。時々、保守的なことを呟きます。

悲しい日

2022-07-09 01:01:41 | つぶやき

安倍晋三元総理が、凶弾に倒れ、お亡くなりになりました。

怒りと悲しい気持ちでぐちゃぐちゃです。

今後の日本と子どもたちのことを思うと、本当に大切な人を亡くしたのだと実感させられます。

私は自民党支持者ではないけれど、安倍政権は支持していました。

もちろん、移民政策など反対のものもありましたので、100%同じ方向を向いていたわけではありませんでしたが、安倍さん以外に、いったい誰に日本のかじ取りを任せられたでしょうか。

北方四島をロシアに不法占拠され、竹島を韓国に不法占拠され、尖閣諸島は中国にちょっかいを出されてやはり不法占拠される恐れのある毎日。

北朝鮮はと言えば、日本海に向かって何発もミサイルを撃ち込んでいます。

そんな無法国家に囲まれて、憲法改正反対だとか、話せばわかるだとか、寝言を言っている政治家に任せておけないって、普通の主婦をやっている私にだって解ります。

今回のことがあり、数年前の義弟の言葉を思い出しました。

夫の2歳年下の義弟は、会社員で、道路のアスファルトをカッターで切る仕事をしていて、いつも全国に出張して働いています。

毎年、夫の実家では、お正月やお盆、お彼岸のような節目に、親戚一同集まって宴会をしており、私も今のように忙しくなる前は参加していました。

その年のお盆も、夫たち三兄弟と二組の義叔父夫婦、義母、うちの子供たちといった面々で宴会をしていました。

人数が多いので、お座敷に長テーブルを二つ並べて、奥には男の人たちでお酒を飲んで、台所に近いほう側は女性陣で、運転があるのでジュースを飲んで御馳走を食べていました。

男性陣のお酒もだいぶ進んだころ、義弟が話す言葉が聞こえて来たので、何気なくそちらに耳を傾けました。

どうも、義弟のつい最近の会社の仕事で、硫黄島へ行ってきた社員がいたそうなのです。

全国の仕事を請け負ってきた義弟も、激しい戦闘が行われ多くの英霊が眠っている硫黄島には、さすがに怖くて行けず、また、会社も希望者だけで行ってよいということだったらしく、そんなことはまったく気にしない社員だけが仕事をしてきたらしいのです。

ところが、そうして仕事をして帰ってきた社員たちは、口々に怪奇現象があったと言っているそうなんです。

いくら暑い夏でも、大きなバケツになみなみと入れた水が蒸発するにはかなりの時間がかかると思います。

それが、一時間もしないうちにカラカラに干上がってしまうそうなんです。

1回や2回でなく、何回水を汲んでおいても同じだったというんです。

また、夜は夜で、おーおーという唸り声が聞こえて、恐ろしくて眠れなかったとか。

「それが、安倍さんが慰霊に来たとたん、ぴたっと止んだっていうんだよ!」

と義弟が言うと、英語教師をしている義叔父は、ほんとかよおー、信じられねえなあ、と言って笑っていました。

でも、義弟は真面目な顔で、

「いや、俺は信じる」

って言い切っていました。

未だに、選挙なんて誰に入れても同じだから、別に行かないなんて言っている義弟の言葉です。

安倍さんを支持していたわけでも何でもない義弟の言葉です。

私も、その現象は本当だろうと思うし、安倍さんの日本の国を思う気持ちが、そういう現象につながっていたのではないかと、思っています。

安倍さんは本当に、日本のために働いてくれていた数少ない政治家の一人だったと思います。

まだまだ頑張っていてほしかったのに、悔しい気持ちでいっぱいです。

犯人の動機は徹底的に調べてほしいです。

宗教団体に恨みがあったとか何とか、そんなあいまいな話、信じられますか?

続報を待ちたいと思います。

そして、安倍さんのご冥福をお祈りいたします。

 

10日の参議院議員選挙には必ず行きます。

岸田政権には希望が無いので、自民党には投票しませんが。

この国と子どもたちの未来を託せるあの党に入れたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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