研修の前に、閉店時間をお知らせしていなかったお客様が閉店後に来店して問題になった件を事務局から注意されてしまったので、これからは気を付けましょうということで、日誌に書いておいたところ、3人とも不満に感じたようで、それぞれに気持ちが書かれており、それはそれで無視できないなと感じているところです。
事務局は重箱の隅をつついているようだと言うOさん。
早仕舞いを見直してしまったら閉店する店舗が増えてしまうだろうと言うAさん。
実際、Aさんからは、なんでも事務局の言うこと「はいはい」って聞いてるから言いやすいんじゃないの?と言われてしまってます。
当のMMさんからは、「2時に来ます」ってお客さんが書いたメモを見せてあげればよかったですね、って書いてありました。
閉店する店舗が多いから、事務局でもピリピリしてるんじゃないかというのが、みんなの意見で、それは当たってるなあと私も思ってます。
コロナになってから、儲かるお店と、売り上げが落ちるお店が極端で、お客さんも財布のひもが固くなったのか、生活必需品以外はあまり売れなくなっています。
今のところ、ありがたいことに、お茶は必要な部類に入れられているのか、極端にお客さんが減ったりはしていませんが。
でも、接客のミスでお客さんが減りでもしたら、事務局としては黙っていないだろうと思います。
それも気持ちは解りますしね。
また、事務局にはこれからもお世話になるつもりだし、険悪にはなりたくないので、みんなの気持ちは受け止めますが、事務局にどうこう言うつもりはありませんし、みんなも大人なので、実際に文句を言わなければならないということではないです。
店内で文句を言うのは自由だし、それも言えないような空気は作りたくないですしね。
みんなには言いたいことを言ってもらって、それでガス抜きしてもらって、次の段階に行ってもらえれば、それでいいかな、と。
次の段階とは、研修で習ってきたような内容のことです。
全員でレベルアップすることが出来れば、お店も良いほうに変われるかな、と。
ただ、それをどう伝えるか、が問題ですけどね。
9年前に偶然募集の張り紙を見つけて、面接を受け、何も分からないまま働きだしたお茶屋ですが、今となっては販売しているものが日本茶で本当に良かったと思っています。
お茶の歴史や、心構えの書いてある本などを読むと、まだまだ勉強しなければならないことだらけだと思いますが、同時に、この伝統を残していかなければならないなって、強く感じるのです。
特に私は、ネットで「花王文書」も「スヒョン文書」と言われているものも読んでいますから、日本が今、どういう状態に置かれているか、真の敵は何か、心得ているつもりです。
詳しい方たちの知識には及びませんけどね。
ですから、私がここで店長になってから、やったことの一つには、お店で使っている備品・消耗品から、K王製品を無くしたことです。
家でももちろんそうです。
なるべく、在○企業の製品は使わずに、日本製か親日の国の製品を選ぶようにしています。
私は大きなことは出来ないので、個人の台所レベルで日本を守っていきたいと思っています。
実際、少しの金額でも、年間にしたら何万とか、十万越えになりますから。
小さなことからコツコツと、です。
MMさんのお宅も、旦那さんがK国大嫌いだそうで、商品を選んではいるようですが、徹底はしていないようです。
私は○ッ○の菓子も全く買わないし、ビールも○○ヒはやめました。
まだまだ出来ないこともありますが、一人ででも頑張りたいと思っています。
賛同してくれる人がいれば、それに越したことは無いんですけどね。
ちょっと話がそれてきましたので、今夜はこの辺で。
唐突ですが、おやすみなさい。