blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

間違った歴史認識

2022-07-19 00:14:44 | 日記

今日は通しで丸一日仕事でした。

毎月、詰め放題用のお茶を販売するときは、美味しくてお得なものですから、売り上げはグンと上がるものなのです。

でも、今日は全然ダメ。

なにか原因があるのかしら。

やっぱり、コロナ患者が増えて来て、みなさんいろいろ控えていらっしゃるのかしら。

 

それはともかく、私が中学生だった時の話です。

 

3年生の時の担任で、社会科を教え、バレーボール部の顧問だった、男の先生で、ボクシングをやっていたというのが自慢の、チンピラみたいな教師がいました。

あの時代は何だったのでしょうね、理科の教師も毎日サングラスをかけてカッコつけており、毎日誰かがビンタされてました。

社会科の授業で、戦争の話になった時のことです。

ボクサー教師が言うには、そのころ日本兵は、殺した中国人の皮をはいでランプシェードにし、油を搾って明かりにしていたなんて、とんでもない説明をしたんです。

とにかく、日本兵は残虐だったという話だったんですね。

クラスのみんなは「うへぇー」と、気持ち悪がり、多分、みんな日本て悪い国だって感じたと思うんです。

私はその時から、日本が嫌いになりました。

日本てカッコ悪い、日本人だなんて恥ずかしい・・・

でもですね、そのボクサー教師が話したような事件てどこにもありませんでした。

資料も何も見たことも他の人から聞いたこともありません。

今まで生きて来て、一切ありませんでした。

ちょっと考えれば分かることだったんです。

日本人の倫理観からして、それはあり得ません。

自分たちのおじいさんが兵隊になったからって、急に人が変わって残虐になりますか。

たとえば自衛隊。

災害の時に、どれだけ身を粉にして被災者を助けてくれているか、みんな分かっていますよね。

海外でも、自衛隊ほど規律がしっかりしていて、現地で歓迎される部隊は無いと聞きます。

それが日本人です。

乗っているヘリが墜落するとき、ギリギリまで民家のある所を避けて、脱出が間に合わず墜落死された自衛隊員もいらっしゃいます。

それが日本人です。

時代が違っても、どんな差があるというのでしょう。

父に、つい最近になって、そのボクサー教師のことを訊いたことがあります。

父は、「あれはただのやくざもんだ」って言っただけでした。

教師として失格だと思います。

そういうことが許される時代もありました。

でも今、それを許してはいけないと、つくづく思います。

大東亜戦争は、自衛のための戦争でした。

そういうことを言うと、歴史を捻じ曲げて解釈しているだとか、歴史を美化しようとしているだとか、すぐに横やりが入ります。

横やりを入れてくる人たちのどこが正しいというのでしょう。

もっと、日本人であることを、信じてもいいのではないですか。

すべてはそこからです。

 

 

 

 

コメント (2)
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