blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

どうなっちゃってるの

2024-11-18 00:29:25 | 日記
日曜日はいつもなら休みなのですが、今日は早番予定のスタッフがコロナになってしまったので、代わりに出勤しました。
コロナも5類になったことですし、前ほどは心配していませんが、それでも症状が出ていては出勤するわけにもいきません。
骨折して治療中のAさんはまだ出勤出来ないので、今週いっぱいは残り3人でお店をまわすことになりました。
今日の遅番は、日曜祭日担当になってしまっているMMさん。
20分程度の引継ぎ時間に、いろいろ話していて、
「なんか最近、メンタルやられてしまうことばかり起こるんですよ~」
って言うので、何かあったのって言うと、とんでもない話が出て来まして。
MMさん、小学生の男の子がいるのですが、子どもが小学校に行っている間に、旦那さんの運転で水戸まで買い物に行ってきたそうです。
旦那さんもサービス業なので、平日に休みが被ることもあるんですね。
子どもには、帰りに迎えに行くからって言っておいたので、急いで帰ろうとしていた時だそうです。
大きなスーパーやレストランのある交差点で、信号が赤になったので、一番前で止まったそうです。
横断歩道の前に、4~5人の小学校低学年くらいの子どもたちが集まっていたので、なんとなくそちらを見ていたら、そこへ、小学校高学年くらいの男の子が3人くらいでやって来て、いきなり低学年らしき子どもの髪の毛を掴んだそうなんですね。
身体の大きい男の子は、低学年らしき小さな子の髪の毛を鷲摑みにすると、その場で引きずり回して地面にたたきつけると、最後に蹴飛ばしたそうなんです。
MMさんも、旦那さんも、目を疑って凍り付いたって言ってました。
でも、信号が青になると、急いでスーパーの駐車場に車を停めて、子どもたちのところに駆けつけました。
「どうした、何があったの!?」
って訊いて。
髪の毛を掴まれて、蹴り飛ばされた子は大泣きだそうです。
そうでしょう、怖かったでしょうね。
高学年らしき男の子たちは、逃げてしまっていなかったそうです。
やられた子たちは、小学校2年生と、4年生もいたそうです。
一組は、姉弟だったそうです。
その、高学年らしき男の子たちが、中指を立てて近付いて来たので、「やめて!」って言ったら、この暴力を受けたそうで、MMさんも旦那さんも、怒り心頭!
相手の子たちは、みんなの知っている子たちなの?と訊くと、「知らない上級生」だと。
もし、言われて困ることが無ければ、相手の学校に抗議の電話してあげるけど、それでもいいか訊いてみたそうです。
子どもたちは言ってほしいといったそうなので、見覚えのある制服だったので、しかも、2校あるらしく、旦那さんと手分けして、それぞれの学校に抗議の電話をしたそうです。
すると、教頭先生などが出て、「すぐ行きます」、と。
MMさん、子どもたちに状況を伝えると、一人の子が、「どうしよう、お母さんに心配かけちゃう・・・」って言い始めたそうです。
「もし、話すの嫌なら、先生たちが来る前に帰ってもいいけど、どうする?」
って言ってみると、
いい、ここにいる、と。
じゃあ、ちゃんと話そう、自分たちも説明してあげるから、って。
で、それぞれの学校の先生がやって来て、MMさんたちの話を聞いたそうなのですが、MMさんによると、どちらの学校の先生も、うちではないと思うけど・・・って感じが全面に出ていて、何も質問して来ないし、ただ聞いていただけだったと。
しかも、子どもたちと大人が何人も輪になって交差点の脇で異様な雰囲気で話し合っている傍を、パトカーが通ったのに素通りだったって。
思わず私、水戸の警察って〇ソなの!?って言ってました。
職質する対象がずれてるんじゃない!?
先生たちによると、最近、上級生が下級生に暴力を振るうことが増えているとのことでした。
どうなっちゃってるの、水戸市・・・いや、茨城県!
北海道の事、どうこう言えないわ。
しかも、MMさんの話からすると、先生も警察も、何にもならない!
MMさん、暴力を振るっていた子どもたちの顔は覚えているので見ればわかるから、いつでも証言しますって、連絡先を教えて、帰ってきたそうです。
それで、子どものお迎えには間に合わなくて、勝手に帰って来た息子には、お菓子をお土産に渡して、許してもらったそうです。
帰ってから、目撃した現場をスマホに撮っておけばよかったって後悔したって言ってました。
でも、余りのことに、それどころではなかったって。
そうですよね。
私もそんな現場に居合わせたら、録画どころではないと思います。
そして、酷い現場を見てしまったので、メンタルをやられたって、ちょっとへこんでいました。
昔、学生が荒れていた時代もありましたけど、今はどうなっているのか。
教育の現場はどうなっているのでしょう。
一応、我が家のほうの学校では、暴力沙汰は聞こえてきませんが。
聞いた話とは言え、許せない出来事でした。



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4 コメント

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罪と罰 (tibineko)
2024-11-18 00:50:40
悪質な暴力を「いじめ」などという軽い言葉で覆い隠してきた結果だと思います。
その結果、暴力にさらされて自らの命を絶った子供が出てきても、加害者側はほぼ罰せられない。
理由は未熟な子供のしたことだから
死んだ子は弱かったからだ、気持ちを強く持っていなかったからだ

こんなバカな論理がまかり通ってしまえば
嗜虐性のある子は何だってやりたい放題ですよ
たかが子供の喧嘩と、暴力をふるった側の親は平然と言い捨てる
たかが子供の喧嘩ごときでで、むしろ自分たちこそが迷惑を被っていると・・

神戸の児童殺傷事件のような先例があっても、加害者側はあらゆるものから守られ、くそ生意気にきちんと大人になれるんですよ!
殺された子は、ずっと幼い年齢のまま、親の記憶の中で泣いているのに
失われた我が子の年齢を数えることもできずに泣いているのに

私は・・・・
たとえ加害者が子供であろうと、否!年齢に関わらず
相応の罰を与えられるべきだと・・思っています。
ものすごく非情な感情であることを承知の上で
危害を加えるものを許すことができません

犯した罪には相応の罰を・・・
返信する
Unknown (takusan:)
2024-11-18 07:06:28
おはようございます。
ひどいですね。
それがもう少しひどくなったら、無差別殺人ですよね。
そんなことが起こってるんですか。
ドキドキしながら読みましたよ。

そして今、tibinekoさんのコメントを見て、全く同感です。
悪いものは悪いと、はっきりと罰を与えないといけないと思います。
それは、この件についてだけじゃなくて、すべてについて同じことですね。
返信する
tibinekoさんへ (キミー)
2024-11-18 09:48:28
tibineko さん、まったく同感です。

聞いた話ではありますが、暴力の激しさからしてこの件は、単なるいじめではないです。
暴力事件ですよ。
でも、先生たちは、うやむやにしてしまいそう・・・
きちんと対応しようという気迫が感じられない。

いつから日本はこんなに加害者、犯罪者に甘々な国になったんでしょうね。
神戸の事件の加害者も、更生しているとはとても言えない状態のようですし。
女子高生コンクリート詰め殺人の犯人も、更生できていなくて、奇声をあげて近所の方たちに気味悪がられていて、また問題を起こして再犯で捕まったって、雑誌か何かで読んだ記憶があります。
なんのために罰を軽くして、更生させようなんてするのか疑問です。
少年だからって、人を虐殺しておいて死刑にならないなんて。
被害者が泣き寝入りするなんて許せない。

犯罪者が捕まっても、起訴されない案件が多過ぎです。
司法の場も怪しくなってますね。
とにかく、日本がおかしい・・・そう思います。

コメントありがとうございます。
お義姉さんのお兄さんのお怪我の状態、手術はうまくいきましたでしょうか。
無事に退院されることを信じていますが、あまりにも酷いお怪我でしたので、心配しています。
返信する
takusan:さんへ (キミー)
2024-11-18 10:06:10
takusan: さん、いつもいいねをたくさん、ありがとうございます。

私も、同じ県内で、こんなことが起きていることにびっくりしているんですよ。
幸い、自分自身は目撃したことも、関わりのある子で聞いたことも無いのですがね。
耳に入るようになってからでは手遅れのような気がします。

この件も、もしかしたら、被害者の子の学校や、親にも連絡したほうが良かったのかもしれませんね。
加害者の学校の先生にだけでは、うやむやにされてしまいそうです。

うやむやにされずに、きちんと罰せられてほしいですね。
でないと、犯罪者に甘々な社会では、自分たちが被害者になった時、どうなるか・・・そのことも考えなくてはならないですね。

コメントありがとうございます。
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