blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

危ない、危ない

2020-08-10 00:45:43 | 日記

今日は区のみんなで、蕎麦の種蒔きを早朝からやりました。

我が家は夫が参加。

2時間ほどで終わったようなのですが、夫は続けて草刈りを終わらそうと、張り切ってしまったようなのです。

それがまずかったようです。

私が、長女を迎えに中学校に行ったところで、夫から電話がかかって来ました。

今どこに居る?って訊くので、中学校って答えたんですね。

すると、どうも熱中症になったらしいって言うんです。

それは大変、と思い、長女の部活が終わるまでにはまだ間があったので、一旦急いで帰宅しました。

家の門の前に次女が立っていたので、「お父さんどこに居る?」って訊くと、次女は「こっち」と言って農業機械の小屋を指しました。

見ると夫は、コンクリートの床にへたり込み、ペットボトルの水を頭からかけながら扇風機の風に当たっていました。

作業着がお腹の辺りまでぐっしょり濡れていました。

母屋まで辿り着けなかったようです。

「水持ってくるよ」

と言うと、次女に持って来てもらったと言います。

「いやあ、○○○が居てくれて良かったよ。水出してもらって、がぶ飲みしたよ」

と、側に置いてある冷水筒を指して言うので、そこで初めて冷蔵庫から次女が持ってきたのに気付きました。

夫は、軽トラの荷台の草刈り機が、日に当たったままだと熱くなってしまうから、お父さんに言って下ろしてもらってくれと言います。

私が帰宅した5分前くらいに家にたどり着いたのはいいが、そのまま動けなくなってしまったようです。

草刈りをしていたら、気分が悪くなり、吐き気がして、目の前が白くなってくらくらしてきたそうで、これはもう駄目だと、急いで草刈機を軽トラに積み込み、運転してきたそうです。

よく帰って来れたと思います。

私は母屋の父に、夫が熱中症みたいだからと、とりあえず、軽トラをしまってもらい、夫には救急車を呼んだほうがいいか訊くと、もう大分良くなったからいいと言われました。

そこで、長女から迎えに来てほしいとの電話が入ってしまったので、夫にごっそりビニール袋に入れた氷を渡して、とりあえず中学校を10分ほどで往復してきました。

その間に夫は、お風呂場に行けるほど回復していました。

夫がシャワーを浴びている間に、びしょ濡れの作業着と長女の体操服を洗濯。

結局夫は、クーラーを効かせた寝室で、夕方まで寝ることになりました。

両足が吊って大変だったようですが、3時ごろには遅い昼食も摂ることが出来ました。

危機は脱出できたようです。

夜になってまた入浴し、晩酌もいつもと同じに出来て、すっかり元通りになりました。

そして、9時には寝てしまいました。

私は次女の宿題をみてから10時に入浴したのですが、長女が何やら画用紙が欲しいと騒いでいます。

何を描くのかとおもったら、自分たち弓道部3年生3名が一緒にいるところの絵を書いて、下級生部員に渡すつもりらしいです。

忘れていました。

最後の部活の日、3年生は、下級生部員とお手紙交換するのが伝統です。

最後の部活、それは明日です!

午後からずっとゲームをしていた長女、夜の10時半になってそんな大事なことを始めるんです!

しかも長女、便箋なんて持ってません。

私のほうが焦りました。

急いで自分の文具を仕舞ってある引き出しを漁ると、なんとか前に買い置きしていた便箋の束が見つかりました。

それを長女に渡して、絵は間に合わないからちゃんとお手紙を書きなさい!と言って、さっさと寝ることにしました。

本当に危ないところでした。

明日は弓道の大会です。

と言っても、武道館でやるのではなく、コロナの感染拡大防止のため、各学校でやるそうです。

見に行ってきます。

その大事な最後の大会を控えているのに、長女、徹夜のピンチです。

もう、どうするつもりなんでしょう。

一難去ってまた一難という感じです。

 

 

 

 

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