シャクヤクのおばあさんの家から戻る時は
行きとは別の道を通った。
ヨウちゃんちの方から帰る。
ちょうど ヨウちゃんは
種を蒔いた畑に
ビニールのトンネルを掛けているところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/42/86e4d12750bac8dc71889977d82bfffc.jpg)
先週のヨウちゃんちの畑で撮影。
キャベツの花盛りだった。
こんにちは、と声をかけ、
「犬の散歩かい。」
と返してもらった。
周りを見渡すと キャベツ畑は
すっかり‘かんまして(かきまぜて)’あった。
かんました畑の写真は撮らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/60/1ed13dd22ade8c6f70dfe7bd03dab4d7.jpg)
春菊の花。
昨日の朝刊に
「余った野菜の廃棄減らせ」
「飼料、肥料に 素早く転用」
「引き取り業者 事前登録」
という見出しの記事が載った(2面)。
目的は、
豊作で値下がりした野菜を畑で潰す「産地廃棄」を減らすこと。
農林水産省が
取れすぎた野菜を 飼料や肥料の原料などとして
あらかじめ登録した加工業者に優先的に活用してもらう新制度を
導入した。
「野菜需給調整協議会」というものを作るんだそうだ。
これで 農家が毎年張っていた博打が
少しは堅実なものになるのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8a/f464fc5f59948c1f6cba63ca232ad971.jpg)
生産過剰になって値崩れを起こした野菜は
出荷すればするほど 手間だけではなくて お金がかかる。
作って出荷する側からすれば、
値段が高い方が嬉しい。
さて、それでは、
今年は何の値段が‘いい’か。
それは誰にもわからない。
中には パソコンを駆使して
作付面積から推し量る百姓さんも出現してきてはいるが
なにせ収量が天候に左右されるこの世界、
どうなるかは 終わってみなければわからない。
何の種を蒔くのか、一年間の収入を賭けた‘博打’と呼ぶ所以。
これまでは 過剰に生産された野菜の引き取り先を
生産者が探していたが
業者の事前登録によって
「速やかな対応が可能になると期待している。」
のだそうで
もしそうなれば
家畜の飼料を輸入に頼る割合も減るのではないか?
とにかく
畑が‘かんまされる’姿や
‘かんましている’お百姓さんを見たくない私には、朗報。
どこまで活用してもらえるか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1b/043e5123efbbbd6a6bb6e2590fd2d549.jpg)
当地で流行っているイチジクの仕立て方。
もう青い芽がだいぶ伸びてきている。
行きとは別の道を通った。
ヨウちゃんちの方から帰る。
ちょうど ヨウちゃんは
種を蒔いた畑に
ビニールのトンネルを掛けているところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/42/86e4d12750bac8dc71889977d82bfffc.jpg)
先週のヨウちゃんちの畑で撮影。
キャベツの花盛りだった。
こんにちは、と声をかけ、
「犬の散歩かい。」
と返してもらった。
周りを見渡すと キャベツ畑は
すっかり‘かんまして(かきまぜて)’あった。
かんました畑の写真は撮らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/60/1ed13dd22ade8c6f70dfe7bd03dab4d7.jpg)
春菊の花。
昨日の朝刊に
「余った野菜の廃棄減らせ」
「飼料、肥料に 素早く転用」
「引き取り業者 事前登録」
という見出しの記事が載った(2面)。
目的は、
豊作で値下がりした野菜を畑で潰す「産地廃棄」を減らすこと。
農林水産省が
取れすぎた野菜を 飼料や肥料の原料などとして
あらかじめ登録した加工業者に優先的に活用してもらう新制度を
導入した。
「野菜需給調整協議会」というものを作るんだそうだ。
これで 農家が毎年張っていた博打が
少しは堅実なものになるのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8a/f464fc5f59948c1f6cba63ca232ad971.jpg)
生産過剰になって値崩れを起こした野菜は
出荷すればするほど 手間だけではなくて お金がかかる。
作って出荷する側からすれば、
値段が高い方が嬉しい。
さて、それでは、
今年は何の値段が‘いい’か。
それは誰にもわからない。
中には パソコンを駆使して
作付面積から推し量る百姓さんも出現してきてはいるが
なにせ収量が天候に左右されるこの世界、
どうなるかは 終わってみなければわからない。
何の種を蒔くのか、一年間の収入を賭けた‘博打’と呼ぶ所以。
これまでは 過剰に生産された野菜の引き取り先を
生産者が探していたが
業者の事前登録によって
「速やかな対応が可能になると期待している。」
のだそうで
もしそうなれば
家畜の飼料を輸入に頼る割合も減るのではないか?
とにかく
畑が‘かんまされる’姿や
‘かんましている’お百姓さんを見たくない私には、朗報。
どこまで活用してもらえるか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1b/043e5123efbbbd6a6bb6e2590fd2d549.jpg)
当地で流行っているイチジクの仕立て方。
もう青い芽がだいぶ伸びてきている。